RDBGジャンクションの謎解きランキング2022

全国の150万人の"世界ランキング協会"の皆さまいかがお過ごしでしょうか。
鈴村リク (@alfbds0954) です。

2018年の夏から始めたこのブログも開設してからとうとう4年半
2022年はあまり更新ができなかったものの、1年で10万PVを達成し、1つの目標を達成できたかなといった心境。
これもすべてブログに遊びに来てくださっている皆様のおかげです。

さて、年の瀬も押し詰まっている本日は、
毎年恒例『RDBGジャンクションの謎解きランキング』を書いていきたいと思います。
今年は60弱の公演・持ち帰り謎に参加。遠方でなかなか遊べなかった周遊謎にもたくさん行きました。


そんなこんなで2022年に私が体験した謎解き公演から選ぶ個人的ベスト10の発表です。


10位『誘拐された部屋からの脱出』 制作:SCRAP 成功


人生において絶対に体験したくない出来事「誘拐される」ということを体験させてくれる公演
実際に手足を拘束された状態でキャストさんとのやりとりをするなどアドリブ性の高さが個人的に心を打ちました。

ストーリーの展開も素晴らしく、まるでホームアローンのようだとも思ったり。
友人同士でいくとまず間違いなく盛り上がることでしょう

www.rdbgjunction.com


9位『オバケに聞き込みできる山荘殺人事件からの脱出』 制作:SCRAP 成功


霊媒師の力で死者を呼び寄せ、彼らの証言から推理をし事件を解決する趣向の公演。
浅草のSCRAPは一風変わったスタイルの謎解きを展開していますが、今作もそのエッセンスはバチバチに引き継いでいました

こちらもキャストさんの力量が素晴らしく、なにかすごいエンターテインメントをくらった気がします。
ルーム型ならではの演出も好き。

www.rdbgjunction.com


8位『ガラスの靴は100万回盗まれる』 制作:SCRAP 成功


オンラインで遊べる公演がランクイン。
アイドルを全面に出していたのであまり乗り気ではなかったのですが、ふたを開けてみたらなぜもっと早く遊ばなかったのだろうと後悔するほど好きな謎解きでした。

ピタゴラスイッチのようなパズル要素と想像もつかない方向から飛び出してくるアクシデントを、こちらの想像と工夫で対処する面白さはこの作品ならではの魅力だと思います。

www.rdbgjunction.com


7位『謎まみれ3』 制作:タンブルウィード 成功


謎まみれシリーズ第3弾の本作はこれまで以上に遊びやすくなり、タンブルのブラッシュアップを存分に感じられました。
いつも固定メンバーであそんでいるため、自分たちの成長具合もわかってとても楽しいです。

ポップ&リッチも終了間際ということで、そろそろ遊びに行こうかと思います。

www.rdbgjunction.com

6位『怪盗ザックと秘伝のすごろく』 制作:Far&Near 成功


すごろくというアナログゲーム要素とデジタルデバイスの融合が絶妙なゲーム運びを魅せた作品。
ソロで行ったんですが同卓してくれたみんながいい人たちで、めちゃくちゃ楽しかった記憶があります。

ファーニャーはあまり行けてないんですが、次回チャンスがあればまた参加したいですね。

www.rdbgjunction.com

5位『リアル脱出ゲーム×鬼滅の刃『無限列車さまよう悪夢からの脱出』』 制作:SCRAP 成功


鬼滅の刃とのコラボレーション謎がランクイン。 SCRAPは本当にコラボ元のことを理解して謎解きを作っているなと思える公演でした。
個人的には車窓を表現するための光と音の演出が素晴らしく、それだけで5億点が出ています。

鬼殺隊を目指す方にはぜひ遊んでいただきたい作品。

www.rdbgjunction.com

4位『PARALLEL』 制作:よだかのレコード 成功


こちらも直近で参加した作品。12月に遊んだ作品はどうしても印象深いのです。
久しぶりに自分のフィーリングとぴったり合ったB-SIDEだったので、「そうそう、こういうのをやりたかったのよ」と心の中で頷きながらプレイしていました。

業界がどれほど成熟しても、謎解きをきっかけとして日常とは少しずれた世界線の出来事を体験させてくれるのは本当に凄いと思います。

www.rdbgjunction.com


3位『TABOO3』 制作:XEOXY


謎自体はしっかりしているくせにインモラルな内容がたっぷり含まれている劇薬TABOOシリーズ。
初めてのタブーだったのもそうなんですが、同卓さんで初ゼオクシーどころか謎解き初挑戦者がいたのが印象に残りすぎていたのでこちらにランクイン。

はやく他のシリーズも遊ばないとなぁ…

www.rdbgjunction.com


2位『絶対絶命ワンダーランドからの脱出』 制作:SCRAP 失敗


ネオンサイン調のタイトルとデスゲームチックな内容で、遊ぶ前から面白いことが確定してると言っても過言ではない作品。
蓋を開けてみればデスゲームというよりはカイジやライアーゲームのようなテイスト。

思考の隙をつき形勢を逆転するシークエンスはもはや爽快の一言
負けたのは負けたのですが、実質勝ちのムーブをやれたのも個人的には良かったです。

www.rdbgjunction.com



1位『崩れゆく空中都市からの脱出』 制作:SCRAP 成功


少年漫画にあるような未知の大陸を調査するワクワク感と絶体絶命的なスリル、そして物語を進めていくことで明らかになる真実。
そんな夢やロマンがあふれる今作を2022年のベスト公演としてあげさせていただきました。

しっとりエモーショナルな作品が好きな方も多いと思いますが、私は冒険活劇みたいな方が断然好きなんですよね。
そういった意味で本作は求めていた要素を全て叶えてくれました
遊べたことを本当に感謝しています。

www.rdbgjunction.com



・・・・といった感じで2022年の個人的ベスト10でした。このほかにも素晴らしい公演はもちろんありましたが、よりエンタメ的に楽しめた公演をピックアップさせていただきました。

この1年で謎解きも広くいろんな人に楽しまれるイベントになったと、ファン目線ではありますが実感しています。
もっともっとバラエティに富んだ謎解きがきっとこれから先出てくることでしょう。
来年も良い公演と出会えることを祈りつつ、この記事を締めたいと思います。見てくださりありがとうございました。