全国150万人の”三部作の中では最後の作品が好き”な皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。
今回は現在タンブルウィード ヒラメカで開催されている
『謎まみれ3』に参加してきました!
【ストーリー】
大人気シリーズ謎まみれ、待望の第三弾!
答えワードから謎を探す、新感覚ゲームシステムはそのままに、
より遊びやすいようにパワーアップしてお届け!
襲い来る謎で埋まった壁に立ち向かい、
60分以内にいくつの答えを探すことが出来るのか!
【プレイ方式】
タイプ :ルーム型
公演時間:約80分程度(説明含め)
人 数 :4人1チーム
個人的満足度★★★★★★★★☆☆ 8/10点
≪一言≫
遊びやすさがグーンと上昇。マンネリかとおもいきや・・・?
ざっくり感想
事前に与えられた答えをヒントに我々が空間から謎を見つけ出すタンブルウィードの大人気企画『謎まみれ』の第3弾。
今回もその画期的なコンセプト的はそのままに、細かなブラッシュアップと新たなお楽しみが追加。
まさに正統派続編というべき作品に仕上がっていました。
この公演で好きなのはスコアアタックとタイムアタックが両立していること。
とある条件を満たすまでのタイムと制限時間までにどれだけの謎が解けたかが一目でわかるため、「あと2問で75%だから気合い入れよう」みたいな公演中の頑張りの目安になるんですよね。
私が謎まみれに参加する際はいつも固定メンバーで臨んでいるのですが、謎まみれ1・2と少しずつ成長がみられる結果だったので、今回も気合十分で会場に向かいました。
過去の激闘はコチラ
www.rdbgjunction.com
『謎まみれ3』の所感ですが、圧倒的に遊びやすい!
配られるデバイスにかなりのブラッシュアップが図られており、煩雑になりがちは情報整理をデバイスに任せ、参加者はいったいどこに謎が隠れているかということに全ての力を注ぐことができる。
これは初代謎まみれから考えるとかなりスマートに進化したといえるでしょう。
段階を経てアンロックされる要素とBGMもそのまま楽しめます。
無機質な声とテンポが織りなすグルーヴ感はホント癖になりますね。一生聴ける。
逆に意地悪な見方ですが、はやりコンセプト特化のストーリー無し公演のため謎解き初心者に積極的におススメできない公演なのは変わらずといったところ。
謎の感想
謎まみれではいつも謎やアイテムの発想に驚かされます。
この謎をこう組み合わせれば全く違うものになる。アイテム一つ一つにもその形、その色、その余白にも全て意味付けがされており、物事がいかに多面的であるかというのを私たちに教えてくれる。
60分間で100問を捌かなければならないため余韻に浸る時間は全くないのはわかっているのですが、可能だったら一問一問なるほど~と唸る時間が欲しい。
それを叶えてくれるのがコンプリートブックだったりするのですが。
固定メンバーで3回も公演を経験すれば阿吽の呼吸もお手の物で、
自然と全員が床+壁の1面を担当する形になり、解けない謎だけフォローしあうという仕組みになったのでいつもよりスムーズに謎が解けていきました。
もうこのパーティでしか勝たんよ。本当に。
ラス謎は取っ掛かりがつかめず最初四苦八苦したものの、きっかけが見えた瞬間に全員がバババッと動きだし見事にクリアすることができました。
クリアタイムと合わせて自己ベスト更新。素直にうれしい。
おわりに
毎度その公演の終わり間際に遊んでいる『謎まみれ』シリーズ。
ある意味突き詰めた感もあったのでこれでシリーズ終わりかと思っていましたが、なんとポップ&リッチというサブタイトルが付き第4弾の開催が決定。
ここにきてどんなシステムなのかが予測できない作品に、心が震えております。
次回も楽しみです。それではまた。