【謎解き 感想】たまアリナゾトキワンダーランド2023-前編-

全国150万人の”与野市在住”の皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。

今回は8/11(金)~8/20(日)までさいたまスーパーアリーナで開催されている謎解きイベント
『たまアリナゾトキワンダーランド2023』に参加してきました! 

【概要】
1日だけでは遊びきれない!
いろんな謎解き・脱出ゲームがさいたまスーパーアリーナに集結!
家族・友達みんなで楽しめる謎解きゲームが盛りだくさん!

 

TAMAARI SUPER QUEST (TSQ)が送る新たな謎解きフェス

さいたまスーパーアリーナとその周辺施設を中心に様々な謎解きが楽しめるTAMAARI SUPER QUEST
初期の頃は様々な謎制作団体が1つのストーリーをパートごとに担当し、物語が進むごとに特色やテイストがガラッと変わる面白い試みがありました。

www.rdbgjunction.com



近年はさいたまスーパーアリーナを使った周遊謎を多く手掛けて、ある種SSAの定番コンテンツになっています。

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そんな期間を経ること数年、コロナの5類以降に伴ったのかは定かではありませんが、久しぶりに初期のコンセプトでもあった様々な謎制作団体が集まるイベントが開催されました!!

その名は『たまアリナゾトキワンダーランド2023』
会場にはいくつものブースが設けられ、全国から集った謎解き制作団体が謎解き・脱出ゲームを開催しています。
会場ではこの他にも予約不要で楽しめるカフェ謎や周遊謎、持ち帰り謎販売なども行なっておりさながら夏フェスのよう。


入り口のサイバー感も素敵です。


開催期間は8/11(金)~8/20(日)と長めで、期間によって出展ブースの制作団体が入れ替わるのも特徴的。
1日では遊び尽くせないというキャッチコピーはここから来てるんですねぇ。すべてを体験し尽くす人は一体現れるのでしょうか。



また、会場に来て驚いたのはファミリー層の多さ!
別会場で子供向けのイベントをやっていたとはいえ、これまでの謎解き公演ではなかなか出会えないくらいの人がいましたね。
小学校低学年くらいの子供や未就学児っぽいが一生懸命謎と向き合っているのは、親じゃないのに心を動かされるものがありますね。素晴らしいです。


さて私も8/12にいくつかの公演に参加をしたので、その感想を書いていこうと思います。
といっても量がかなりあるので、今回はこのイベントのメインである『新感覚突破型謎解きアトラクション クリムゾンパレス 〜閉ざされた玉座〜』について感想を残します。

クリムゾンパレス 〜閉ざされた玉座〜

【ストーリー】

突如として現れた謎の宮殿。
その奥深くには、伝説の玉座が眠ると言われている。
不思議な力に誘われてその中へと向かう。
この空間にあるのは無数の不可思議な暗号。
—それでは、ゲームをはじめます。—

あなたは、全てのステージをクリアし、
見事玉座に辿り着くことができるのか?


こちらは会場の最奥に存在する宮殿クリムゾンパレス
他のブースはルーム型で参加人数が限られていましたが、こちらは1度にたくさんの人が参加する大型公演のようなスタイル。


特徴的なのはゲームがステージ制になっていて、制限時間が来る前にそのステージを突破をしないとリタイアになってしまうところですね。
その分挑戦するための金額もお手軽で、リトライチケットはより安く設定されています。


公演がいくつものステージに分かれている部分とさいたまスーパーアリーナのバックヤード的な場所を使って謎解きをしている部分に、かつてのTSQのような雰囲気を感じました。
あれもライブなどでは入らないような場所に行けるっていう非日常感が魅力でしたからね。

設定されている制限時間は、謎解きが得意な人なら結構余裕があると思います。 ですが一部小さい子供には難しそうだなと感じる部分もあったので、ファミリー層が参加する際は大人の人の暗躍が必要かな。


個人的に好きだったのは中盤のステージで、小謎の構成からラス謎の気づきまでが非常にスマートにできていてとっても美しい。
時間としては結構余裕があったと思いますが、いざカウントダウンが始まってしまうと結構緊張してしまうのは人のサガ。


全てがおわり、探し求めていた玉座も発見できたので結構満足。
リトライも視野に入れつつ午前の回を選んだんですが、ノーミスで行けてよかった!


フォトスポットでご満悦な私

おわりに

そんな感じでクリムゾンパレスを難なくクリアした私たちは、次なる公演を目指します。
周遊謎も含めて5つほど遊んだので次回更新をお楽しみに!