【謎解き 感想】ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出

全国150万人の”女性受刑者”の皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。

今回は現在東京ミステリーサーカスで開催されている
『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』の感想です! 

【ストーリー】
恋人とのドライブ中、交通事故に遭遇した空条徐倫は、罠に嵌められて15年の刑期を宣告される。
収容されたのは、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所。

そこで出会ったのが、エルメェス・コステロ、ウェザー・リポート、ナルシソ・アナスイ。
敵である正体不明のスタンド「ホワイトスネイク」の影を追う中で、
彼らは刑務所内にいるスタンド使いたちと戦い続けていた。

「ここは私が見せる夢の世界だ。お前たちには永遠の眠りについてもらう!」
謎の声が響くと、4人は刑務所の一室に閉じ込められていた。
しかし、空間は歪ゆがみ、ねじまがり、まるで現実の世界とは思えない……。

攻撃をしてきたスタンド使いの正体は!?
この夢の世界から脱出する方法とは!?
すべての謎を解き明かし、この危機的状況から脱出せよ!
 


【プレイ方式】
タイプ :ホール型
制限時間:60分
人 数 :4人1チーム

個人的満足度★★★★★★★★☆☆ 8/10点 

≪一言≫
ジョジョコラボ第4弾。自らのスタンドでこの悪夢から脱出せよ!

ざっくり感想

2022年のアニメの放送開始とともに、いつだいつだと待ちわびていたジョジョコラボ。6部完結から半年後のタイミングでついに開催が決定しました。
これまで
3部の『ジョジョの奇妙な館からの脱出』、
4部の『ジョジョの奇妙な遊園地からの脱出』、
5部の『ジョジョの奇妙な美術館からの脱出』
と続き、決定した今回の公演タイトルは『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』

www.rdbgjunction.com



私の中でリアル脱出ゲームと一番親和性の高いエピソードは6部だと思っていたんですよ。なんてったって原作の舞台が刑務所ですからね!
州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所の中でどんな謎解き体験ができるのか、非常に楽しみにしていました。



これまで6人1チームで参加することが多かったジョジョコラボですが、今回は4人1チームと若干の縮小が図られています。
仲の良い友達とワイワイチームを組めるよう少なめな設定になっているのかと最初は思っていましたが、キービジュアルを見てハタと気づきました



もしかするとエンポリオとF・Fが謎解き特攻持ちだからでは?



片や4次元ポケットのように物体の幽霊を扱うことができる男の子と、自在に自分の形状を変えられるプランクトン。


大胆な発想と手持ちのカードを悪用することに長けている謎クラにとって、彼らはまさに謎を自由に攻略させてくれるジョーカーでしかないのです。
だからこそ今回の参戦枠から外れてしまったのでしょう。
私はすでに黄金の精神をもって謎をコテンパンにする彼らを妄想し始めています。



話はそれましたが、ジョジョコラボでおなじみのスタンドポーズももちろん実装。
6部らしくミニマムかつスタイリッシュなポーズでスタンドを呼び出せます。
それをレクチャーしてくれるスタンドコーチは設定を反映してか女性に代わり、セクシーかつかっこよくポーズを教えてくれました。

私が選んだのはナルシソ・アナスイ。原動力が愛の男なので好きだ

謎の感想

物語は原作のパラレルストーリー的なもので、敵の能力で引きずり込まれた悪夢の中にある刑務所から脱出を図るというもの。
あれ?5部のストーリーも大体そんな感じだったような…
徐倫らのスタンド能力もある程度のデバフがかかり、さながら原作初期の力しか出ない。
それが逆にシンプルで、謎解きのロジックとしてわかりやすくなっていた気がします。


謎解きはこれまでのコラボ謎の集大成といった感じで、手元にある謎を解き、対処法がわかれば移動してスタンドを発動するといったシークエンスを繰り返していきます。
途中でキャラになりきって行動するパートもあり、お友達同士のやり取りであれば盛り上がること間違いないはず。

ぶっ飛んでいるキャラが多いジョジョにおいて、徐倫達よりも常に一歩引いたスタンスで物事に対処するアナスイが、世界設定に対してめちゃくちゃ理解を促すムーブをかましており、「こいつ謎クラか?」とチーム全員でツッコんでました。


あと個人的に楽しかったのが序盤にある全員で取り組む盤面の謎
6部らしいエッセンスや小ネタがたくさん組み込まれており、解きながらも原作愛が止まらない一同、チームがグッと近づいた瞬間でした。

ちなみに今回の公演では語られない重要人物のカメオ的な演出もちらり。
ここを見て落ち着いた方もたくさんいたのではないでしょうか。


一貫して刑務所からいかに脱出するか=敵をどのようにぶちのめすかという軸がぶれていないので、遊んでいて今何をしているんだっけと現状整理に時間を割かずに済んだのは良かったですね。


SCRAPらしさを感じられるラストも必見です。
解説時に会場を大きなどよめきが包んでいました。これくらい大きなどよめきをきいたのはにじさんじ脱出以来じゃないかしら。

私たちのチームはキッチリ敵をぶちのめし、見事悪夢からの生還を果たしたのでした。
決着ゥゥーーーッ!!

おわりに

そんな感じで『ジョジョの奇妙な悪夢からの脱出』の感想でした。
これまでジョジョコラボでホール型の公演をたくさん堪能できたので、次はルーム型をぜひ!お願いします。
ファントムブラッドの燃え盛るジョースター家からの脱出や、沈没船からの脱出からでもいいぞ。

日本全国を舞台にしたスティールボールランのハシゴ型公演なんてのもできたら素敵だな。