【謎解き 感想】ひらめきたんていハテナ「はじめてのなぞとき」シリーズ

全国150万人の”なにも用はないけど100均をみたら思わず入店してしまう”皆さまいかがお過ごしでしょうか。
鈴村リク (@alfbds0954) です。

今回はまたまたダイソーから発売された謎解きグッズを早速購入し遊びましたので、その感想を書いていきたいと思います。
結論から先にいうと、サクッと遊べる難易度ながら、謎解き初心者からベテランまで楽しめる幅のある良製品でした!


またもや100均で謎を買える時代

今回購入したのはDAISOで販売されている「はじめてのなぞとき」シリーズ 『ひらめきたんていハテナ』
3月中旬頃から2冊が順次発売されており、価格はもちろん110円。2冊はシリーズで主要人物は一緒ながらも、出題される謎のアプローチが異なるため全く異なる遊び方で楽しめます。


「① ひみつどうぐへん」は様々な道具(紙パーツ)を使って謎を解き、
「② ひらめきシールへん」は、シールを貼って謎を解いていきます。

ひみつどうぐへんは紙パーツを分離させるため最初にハサミを使う必要がありますが、それ以降は鉛筆だけで遊べるため買ってすぐにプレイできるのは良い点ですね。



これまでダイソーで発売された謎解きグッズとは異なり、ひらめき探偵のハテナが街の人から相談を受け、助手のアライさんとともに解決にのりだというようなすストーリー仕立てになっています。


絵本のようにルビも振られているので小さなお子様でも安心して挑戦ができますね。



そしてこの謎を制作しているのが11周年を迎えるよだかのレコードというのがまた驚き
これから謎解きのメジャーレーベルとのタイアップがこれからも期待できるということでいいんですよね!?ダイソーさん。

個人的によだかのレコードはシールを使った謎が上手い印象があって、今回もそのノウハウが遺憾なく発揮されている気がしました。


「はじめてのなぞとき」なので難易度は優しいんですが、解いた後のすっきり感はバッチリ。誘導もしっかりしているので、本当に初めての方でも楽しめると思います。

なにより小謎を解いて出たキーワードを使ってラス謎に挑むという構造は、これまでたくさんの謎解き公演がやってきたこと。
そのフォーマットを初心者時代から刷り込むことでその後実際の公演参加する時にも違和感なく挑戦できると思いますね。まさかよだかのレコード…そのことまで予測して…?


そして本を2冊ともクリアすると、ボーナスステージとしてさらなる謎解きに挑戦できます。
とくに新しい物語が始まるとかはないんですが、ここまで含めて『ひらめきたんていハテナ』なんだと感じます。

これに関しては流石にレベルが少し上がるので、大人の方はここからが本番といった心境で挑戦してみましょう。
出現する指示をバッタバッタと斬り伏せながら解いていく爽快感は格別ですのでぜひ。
ヒントとしてWebページには解説が用意されていますが、バリバリ答えが載っているので、取り扱いに十分注意しながらスクロールしていきましょう

おわりに

と言った感じで「はじめてのなぞとき」シリーズを遊んでみた感想でした。
いいトシした大人でも存分に楽しめる内容でしたし、なにより110円でこのクオリティはコスパが良すぎます。
お子様が遊んだ感想もぜひ聞いてみたいところですね。

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