【謎解き感想】謎まみれ2

全国150万人の”色彩検定協会会員”皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。

今回は先日までタンブルウィードヒラメカで開催されていた公演
『謎まみれ2』の感想です! 

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【ゲーム概要】
答えワードから謎を探す新感覚謎解きの第2弾!
その部屋は見渡す限り謎・謎・謎・・・。
今回は「色」を使った謎がたくさん登場します。
果たしてあなたは60分以内に
いくつの謎を見つけることが出来るのか!?

※色を使った謎がたくさん出てまいります。
色の識別が困難な方はお楽しみいただけませんので
ご注意ください。
※「謎まみれ」に参加されていないお客様も お楽しみいただけます。


【プレイ方式】
タイプ :ルーム型
公演時間:解説含めて80分
人 数 :4人1チーム

個人的満足度★★★★★★★★☆☆ 8/10点 

≪一言≫
あなたを驚愕させる新たな100問。ルールに救われました。

ざっくり感想

事前に与えられた答えをヒントに我々が空間から謎を見つけ出すという全く新しい発想から生まれた公演『謎まみれ』の第2弾
今回もその斬新なフォーマットはそのままに、新たな要素である「色」をモチーフとした濃厚な100問が目の前に繰り出されます
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ストーリー欄に注意として書かれているように、今回出題される100問にはどこかしらに色の要素が含まれているんですね。
私のブログを長く読んでくれている方はご存知かも知れませんが、実は私も軽度の色弱を持っています。
まぁぶっちゃけ日常生活には困らないレベルですが、たまーに謎解きで微妙な色が出た時はすぐにスタッフへ確認するのをモットーにしています。

そんなわたし、初代『謎まみれ』を遊んでその圧倒的な創造性に惹かれた人間としてぜひ2も行きたい…そんな気持ちで参加しました。


会場はいつも通り下北沢にあるヒラメカ。
受付後にスタッフの方から「お時間まだですのでよかったら廊下にある練習問題を解いてくださーい」と言われたので廊下に出たんですけど、ジャストタイミングで隣のもしドバをやっているであろう部屋から「あと一分です!」とアナウンスが聞こえたので速攻受付の部屋に退散。危なかったぜ。


そんなドタバタもありながらも司会の方と合流。
謎まみれのシステムに関して説明を受けますが、こちとら強くてニューゲームな状態ですので、ある意味リラックスしながら聴いていました。


さて問題の色の部分ですが、個人的には全く問題なかったです。

というもの、ゲーム開始直後に色に関する対応表(遊んだ人ならわかる、プレートに貼られていたやつ)が配られて、
「このゲーム中はこの色を赤としますよー」きちんとルール付けがされるんですね。ここ非常にスマートな判断だと思います。


基本的に色って大多数の人が赤だと認識している赤なわけで、「これは赤」とか「あれは青」みたいな判断はあえて口に出さないから表層には出てきづらいわけですよ。
今回はそのジャッジをゲーム側に委ねることで、心理的な負担も軽くなりストレスなくプレイできましたね。

謎の感想

100問ある謎たちもまー凄い
これまでの謎を多面的に捉える手法に色という要素が加わることで文字通りに変幻自在に変わっていく様はプレイしているものを惑わせ、あっという間に時を過ぎさせていきます。


特に好みだった1問があって。実際それは時間内には解けなかったんですけれども(対応する答えはあってた)、解説時にスタッフ方に聞いてみたらまさかの逆転の発想で目から鱗がポロポロ落ちましたよ。

ちなみにそれがスタッフイチオシの謎で、心が通じたようでうれしかったです。


ゲーム終了時の私たちのチームのスコアはこんな感じ。
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前回も同じようなスコアでしたが、今回ちょっと落ちるだろうなと思っていたので満足です。

既に公演は終了し、すでに次回作『謎まみれ3』の工事中だと思いますが、次回も絶対に参加したいとおもいます。

次はどんな100問と出会えるだろう。今から楽しみです!