【謎解き 感想】『恐謎 ある漫画家が残した黒い手紙』

全国150万人の”表情筋が豊かな”皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。

今回は現在宝探しSHOPで販売されている
『恐謎 ある漫画家が残した黒い手紙』の感想。
過去のブログからサルベージしたものの再掲となります。 

【ストーリー】
ある日、あなたの元に届いた一通の手紙。
「これは黒い手紙といって、ある人から私の所に来た呪いの手紙です。
私は43番目です。吉祥寺に住む女子大生の「地井みさきさん」が止めた所事故に遭いました。 あなたの所で止めると必ず不幸が訪れます。 24時間以内に、文章を変えずに28人に出してください。

これは単なるつまらないイタズラではありません。
この呪いを防ぐ方法があるそうですが、 まだ誰も見つけたことがありません。
どうしても呪いを止めたいのであれば、 一番最初の差出人を探し出してください。」
差出人の無い不気味な手紙。 残された時間は後24時間。 果たしてあなたは無事明日を迎えることができるのであろうか?


【プレイ方式】
タイプ:持ち帰り謎
制限時間:特になし
人 数 :1人~

個人的満足度★★★★★★★☆☆☆ 7/10点 

ざっくり感想

2017年に楳図かずおのお膝元である吉祥寺エリアで開催されていた本公演。
現在はタカラッシュのバーチャルキットとして販売しています。

https://takarush.jp/goods/kowanazo/

楳図かずお先生の作品は漂流教室ぐらいしかちゃんと読んだことがなく、今回も友人に誘ってもらって挑戦したのですが、これが本当に楽しい公演でした!

周遊型の謎解きは最初に配られた冊子を片手にチェックポイントへ行き、そこに書かれているキーワードをもとに次の場所を割り出すことが多いのですが、今回の謎解きでは最初に配られた冊子自体にかなりの工夫が凝らされており、ただページをめくるだけでは物語が進まないようになっております



キットを購入することで自動的に呪いに巻き込まれることに・・・ チェックポイントを回るのはもちろんなのですが、あちこちぐるぐる回るのは中盤までで、後半からはひらめきから始まる怒涛の展開!
黒い手紙の呪いを解くために吉祥寺をひた走ることになるでしょう。

ぶっちゃけストーリーよりこの謎を作った人達の頭の中の方こそ恐ろしい・・・と感じました。
プレイヤーと一緒に黒い手紙の秘密について調査してくれるのは、楳図かずお先生作品の代表的なキャラクターの一人である「おろち」


妖しげな魅力を持ってます(*´Д`)・・・


こんな容姿でもでも原作では不老不死なので、精神は達観しています。
原作では狂言回し・物語の傍観者としての役割が多い彼女ですが、今回の謎も、今まで語られる事のなかった彼女がかかわった奇妙な物語の一つなのでしょうか・・・
原作と一つ違うのは彼女が持っている超能力を使う場面がないということですかね。


まぁ確かに便利な念動力とか使っちゃうと一瞬でゲームが終わってしまいますけどね

おわりに

ゲームにはほかにも「漂流教室」「わたしは慎吾」など、楳図かずお先生の作品から多くのキャラクターが参加しており、オールスター感が体験できますし(もちろんあのギャー顔も)、ネタバレになるので伏せますが、物語を進めると楳図先生の魅力を存分に感じることができる作品に出会えるでしょう。


それと初めて対峙した瞬間のあのヒヤリとした感覚が恐謎の醍醐味の一つだと思います。
興味のある方は是非!挑戦してみてください。