全国150万人の”ディスクジョッキー”の皆さまいかがお過ごしでしょうか。
鈴村リク (@alfbds0954) です。
今回はSCRAPナゾビル吉祥寺で開催されている
『あるラジオ放送局からの脱出』に挑戦しました!
【ストーリー】
「つまらないな......」
ラジオを聴きながらそうつぶやき
まどろんでしまったあなた。
目を覚ますと、そこには見慣れない部屋。
多くの暗号やパズルと共に、
輝かしいゴールドディスク
アーティストのポスター、そして機材
マイク...... ヘッドフォン......!?
ここはラジオ局!?
「ガ......ガガ...... ガガガ...... オンエアーまで残り1時間。
面白い番組を放送してください。
でないと、あなたは一生そこから出れません
あなたは無事に番組をオンエアーし、
このラジオ局から脱出することができるだろうか?
【プレイ方式】
タイプ :ルーム型
制限時間:60分
人 数 :10人1チーム
今回私は謎解きに成功しました!
個人的満足度★★★★★★★☆☆☆ 7/10点
≪一言≫
終了報告を受けての緊急参戦。思ったよりも放送室っぽい
ざっくり感想
7月中旬に届いたこちらのお知らせ。
https://www.scrapmagazine.com/nazobldg_kichijoji/topics/radio0710/
SCRAPナゾビル吉祥寺がオープンした当初から存在し、福岡店でも伝説の公演と評された公演が終了とのことで、「いつか行けばいいか」と思っていた私は急遽参戦を決めました。
いつまでも あると思うな 親とロングラン公演
当然人を集める余裕もなく私1人で参加することに。
野良かつソロ凸はほぼ1年ぶり。その時は実力不足で失敗してしまいましたが、今日こそがリベンジの時です。
会場は吉祥寺にあるSCRAPナゾビル吉祥寺。
吉祥寺には立地の観点であまり縁がなく、『石の洞窟(ストーンケイヴ)からの脱出』以来の挑戦。
1階で受付をおこない、地下にある会場へ。いつでも人が多くてガヤガヤしているTMCにはない落ち着いた緊張感がありますね。
『あるラジオ放送局からの脱出』のキモはなんといっても、私たちが番組を作り実際にオンエアーにのせるという、一種の夢物語感を楽しむこと。
その為には会場や小道具、演出による没入度の担保が大切なのです。
福岡での公演がある種伝説になったのは、 福岡のラジオ放送局LOVE FMが協力し、実際に使われている機材や収録スタジオの様子など、細部に渡り再現したリアル感が好評だったのだと思います。
実際福岡店の規模は分からないのですが、吉祥寺版のラジオブースはかなり小さく、機材の地味さも相まって学校の放送室のような印象でちょっぴりテンションが下がってしまいました。
先に『オールナイトニッポン最大の危機からの脱出』を経験していたので、「もっと本格的だろう」と想像に胸が膨らみすぎちゃったなー(´-`)。
一方でラジオはDJが作るものではなく、裏方であるスタッフも含めて一丸となって作るものであるというメッセージは伝わってきて、結局心の中では5億点出てたんですけどね。
謎の感想
ルーム型の宿命か、今回も非常に探索が重要かつ鬼門 でした。
どうしてアイテムって見つからないんでしょう。そしてどうして私が探していたところから発見されるのでしょう。探索力を鍛える公演を求めます。
シチュエーションがラジオ局なので、ラジオ局あるあるな要素がたくさん。
本当はじっくりと眺めていたいところですが、あいにく60分しかないのでテキパキと進めていきます。
中盤以降は個の力よりも全員の力を結集して謎に挑戦。
ルーム型はラスト近くになると寄ってたかって一つの謎に取り組むのが良いですよね。
ソロ凸でしたが、コミュニケーションも円滑で、ワイワイと盛り上がってプレイができました。
そして、この公演の白眉はとある人物の存在。
あの人がいるだけで「ラジオ番組をやっている」感に拍車がかかりますし、なにより良い声の方だったのでめちゃくちゃテンション上がりました。
ラストはギリギリ滑り込んだ形で見事成功。
一歩でも躊躇したら失敗していたと思います。
個人的には10人いると役割的に遊んじゃう人が出るので、固めるなら7~8人でプレイすると全員が全力で楽しめるなと感じました。
みんなで一丸となって何かを作りたい人、とにかくラジオが好きな方におススメです。
8/30まで!

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