【謎解き感想】究極探索 TREASURE HUNTERS(トレジャーハンターズ)

全国150万人の”トレジャーハンター”の皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。

今回は今回は8/1日に開催されたオンライン公演
『究極探索 TREASURE HUNTERS(トレジャーハンターズ)』に挑戦しました!

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【ストーリー】
宝探し専門組織「トレジャーハンター協会」は捜索依頼を受けた【宝】を発見し報酬を得ることを目的としている。
協会に所属する「プロハンター」は、国内外を問わず広大な範囲で日々宝を発見し続ける宝探しのスペシャリストだ。

トレジャーハンター協会は、【宝】を発見する為の能力を備えた「ハンター」を集める事の出来る 「タカラッシュ」と協力関係にあり、時折プロハンターのミッションのサポートを依頼している。

今回は5人のプロハンターからサポート依頼がタカラッシュに舞い込んだため、
タカラッシュは「究極探索」と銘打ちハンターを集めた。

より多くのミッションの達成に貢献したハンターには、タカラッシュから
素晴らしい報酬が用意されているようだ。

知識・暗号解読力・調査力・WEB検索力、君の“すべて”で探し出せ。


【プレイ方式】
タイプ :オンライン型
公演時間:150分程度
人 数 :1人~(今回は5人で挑戦)

今回私は謎解きに成功しました!

個人的満足度★★★★★★★☆☆☆ 7/10点 

≪一言≫
知力・検索力・そして時の運。新たなシリーズの誕生を祝え!

ざっくり感想

祝え!タカラッシュGPの新たなるスピンオフシリーズの誕生を!
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(言いたかっただけ)

『究極探索 TREASURE HUNTERS』は今年の5月に開催された、タカラッシュGP ONLINEのスピンオフ企画
前回新たに登場したトレジャーハンター協会をメインに据え、彼らから依頼された5つの「究極探索」をこなしていきます。

www.rdbgjunction.com



ぶっちゃけた話、やることはタカラッシュGPとさほど変わりないのですが、タカラッシュGP自体がそうポンポンと打ち出せない記念行事なので、名前を変えてレギュラー化したのは有難いですね。


公演規模は前回と同じくニコ生配信で、実際の宝探し時間はなんと驚異の150分!
そして150分の制限時間をもってしても「コンプリートと手が届く人はごく少数」という中々の難易度


放送では、タカラッシュのMCでおなじみのマツノさんと、トレジャーハンター本部長のナガサワさんが引き続き司会進行を務めています。
前回の感想ではあまり言及できませんでしたが、やはりお二人のトークは聴いているだけでも面白く、詰まっている人のコメントを拾い上げヒントを促すフォロー力もあり、 気づけば6時間の長丁場があっという間でした。ちょっと二人のプライベートが見え隠れしたのも良かった。


コメント欄で「素敵」と書かれる大天使マツノさんと、参加者にコメント上でいじられまくるナガサワさん。お互いのキャラクターが固まってきた感がありますね。


そして、今回の凄いところはクリア報酬の多さ
見事お宝を発見できた人は、達成した任務の数によって様々な賞品の抽選を受けられるのですが、『究極探索 TREASURE HUNTERS』では170名以上の人に豪華なプレゼントが贈呈 されます。

www.takarush.jp
中でも「5万円宝探し独占挑戦権」はかなり魅力的な賞品だったんですが、残念ながらゲットはできませんでした。

謎の感想

宝探しはLINEを使って進行。開始直後に2人のエージェントとコンタクトするためのキーワードを伝えられ、キーワードをLINEに入れるとエージェントとのやり取りがスタート。その後彼らが担っている任務関する謎を解いていく。というのがざっくりとした手順。

エージェントは全部で5人おり、後になるにつれ謎の難易度が高くなっていく仕組み。
3人目ぐらいまではほとんどすべての人がクリアできるレベルで、4人目は詰まっても放送のヒントを聞けばクリア可能。5人目はチームの力を総動員して掛からないと歯が立たないほどの難問が待ち受けています。


この公演の肝はとにもかくにも検索能力。 出題される謎は、その紙だけでは何を言っているのかよくわからないものばかり。紙に書かれている文字や図形から連想される言葉を検索することで、初めて全体像がはっきりと見える謎に仕上がっています。やはり宝探しにはイマジネーションが大切というわけです。

個人的に好きだったのは4人目のSS級エージェントの依頼。
5つの依頼の中でもっともストーリー性があり、謎を通してとある人物の特異性が浮き彫りになるドラマチックな展開に背筋がゾゾっと。モチーフになったとある作品に最終的に収束していく物語の流れも綺麗。
「自己中心的な実にくだらない依頼」とバッサリ切り捨てているイントロダクションと、エンディングの最後の一文には思わず笑顔がこぼれました。

制限時間の20分前ぐらいに全ての謎が解きおわり、登録フォームへ入力。抽選まで待機。

ゲーム終了まで少し時間があったので、普通に放送を見ていたんですが、今回もコメント欄が非常に活発でした。
プレイヤー同士でヒントを与え合うことが推奨されていて、詰まっているプレイヤーがコメント欄で「ここの部分が分かりません」と書き込むと、すぐさま「○○の部分、どこかで見ませんでした?」とリアルタイムにヒントを返してくれる人がいて、優しい世界がここにありました

家で一人で謎を解いていると、孤独を感じてしまいがちですが、上記のヒントのやり取りや、MCへの質問、解けた喜びの報告など、画面の向こうに人を感じ取れて、会場に一体感が生まれていた と思います。

結果は無事に全ミッションクリア!やりました。
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抽選の時に言っていたのですが、全問正解したのは58人
前回よりも少し減りました。5問目本当に難しかったですもんね。私は友人におんぶにだっこだったので、感謝しかありません。

ちなみに放送中の抽選にはあえなく落選。前回の反省を踏まえてひらがなで応募したんですが、やっぱり駄目でした。 今回は動物の名前がついている人が多かった印象なので、次回に活かしたいと思います。


次回作が既に決まっているとのことで、また皆さんと相まみえることを楽しみにしています!