ゲームマーケット2022春 で購入したボードゲーム

皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。


先週末に東京ビッグサイトで行われたゲームマーケット2022春、皆さまお疲れさまでした。
皆さんはお目当てのものは購入できましたでしょうか。

ゲムマ終了後すぐの更新は、恒例の私がゲームマーケットで購入したゲームについて紹介したいと思います。

DMG SEVEN STEAL BACK



【ゲーム概要】
このゲームは短時間で簡単に遊べる泥棒ゲームです。

プレイヤーは泥棒になって、7ラウンドの間に他のプレイヤーより多く・価値の高いお宝カードを集めます。
最終ラウンド終了時に保有しているお宝カードの総額が最も高いプレイヤーが勝利です。
プレイヤーはお宝カードの山札である「大富豪の屋敷」から盗むほかに、
闇市場の「盗品商」に流れたお宝、更には他のプレイヤーの獲得したお宝も盗むことが可能です。

どんなお宝を入手したかは他プレイヤーも知ることができます。
つまり、高価なお宝を獲得しても、他のプレイヤーに奪われてしまうかもしれません。
最終ラウンド終了時点でうまく高価なお宝を保持できるように、時には慎重にお宝を守ることも必要です。




〔コメント〕
勝敗のわかりやすいゲーム性とパッケージデザインのカッコよさに惹かれて購入
自分が盗んだお宝がほかのプレイヤーに奪われてしまうハラハラ感とそれをいかに食い止めるかのアドリブ力が試されそうです。


0169 La Peste


【ゲーム概要】
ラペストはマンカラをベースとした多人数対戦ゲームです。
自分の村(5枚の裏向きのカード)にいるネズミを全て追い払うか、
いずれ来る"平穏"までネズミを減らし続けるゲームとなります。

マンカラの定石はあまり役に立たず、プレイ毎に状況が大きく変わるランダム要素を含んでいるため、
繰り返しお楽しみできると思われます。


〔コメント〕
昨年秋に発表されて購入できなかった作品をようやく手に入れることができました。
当時マンカラっぽいゲームを探していて見つけた本作ですが、マンカラの定石が意味ないとのことで非常に興味があります。

コンポーネントの質感がとても良いのも作者のこだわりが感じられます。


スタジオムンディ TATARI



【ゲーム概要】
「あなたは、呪われました。」
肝試しのつもりで行ったとある心霊スポットのお札を剥がしたことがきっかけで、謎の日本人形たちに取り憑かれた一行。
唯一の救いは、6つの“賽(さい)”によってのみ導かれる“社”へと人形を封じること。
しかし、賽の扱いに失敗すれば呪いが返ってくることも……“賽”の導きと己の選択により、呪いを退けられるのは果たして誰か?
ボードゲーム界の鬼才・ライナー・クニツィア博士の贈る異色のホラーゲーム!


〔コメント〕
個人的に手に入れざるを得ない和ホラーボードゲーム。
異様に目を引く大量の日本人形コマと、箱までゲームに使用するその心意気は、さすがといったところ。

色んな意味で映えそう。


134V ブラックストーンアパートのトレジャーハント



【ゲーム概要】
ネズミのネズミによるネズミのためのトレジャーハント


〔コメント〕
かりぐらしのアリエッティ的なサムシングを感じるお宝強奪ゲーム。
シンプルな外装ながら、10種類弱の色彩バリエーションがある作り手のサービス精神を感じました。
私は人間の目が光っているからという理由でこの色をチョイス。
とにかくババァの顔が怖いです。


RAMCLEAR  ダイスニコフ



【ゲーム概要】
20XX年 M・ダイスニコフ博士による太陽系最強ロボ「魔神ゴッドラ」が完成した。

「前作『ヘルトウクン』の10倍も強いこのゴッドラを手にしたものは太陽系の王と同義なのじゃ!」

しかしゴッドラの起動にはコロガスカル諸島に点在する秘石「ストーンボール」が10個必要なのであった。
「最も早くストーンボールを10個集めた者にゴッドラを譲渡する!」という博士の呼びかけに名乗りをあげた2つの悪の組織『魔法結社ファンブラー』と『革命軍サンシター』。

今、南海の秘境『コロガスカル諸島』を舞台に悪対悪の壮絶な闘いの火蓋が切って落とされたのだ!
さあ戦え!
ダイス2個振れ!


〔コメント〕
2日目にブースの前を通ったらめちゃくちゃ割引きしていたので購入しました。
ただでさえ財布のひもが緩いゲムマ会場、買ってしまうのも無理はない

大量のカードが封入されていて、本格的な戦略ゲームが体験できそうです。
ちなみにヘルトウクンの名前に聞き覚えがあったのですが、東京サイドキックとのコラボでヴィランを務めていたキャラクターでした。その節はお世話になりました。


GOTTA2 白雪姫のアップルーレット



【ゲーム概要】
白雪姫がテーマのゲームです。

プレイヤーは最初に配られたキャラクターで陣営が決まります。
それぞれが陣営勝利を目指す、正体隠匿ゲームです。


〔コメント〕
高田馬場にあるボードゲームカフェGOTTA2から2019年に発表されたゲーム。
当該ブースで1000円ガチャをやっていてその景品でいただきました。
ただでさえ財布のひもが緩いゲムマ会場、やってしまうのも無理はない

ちなみにこのゲーム自体は当時の先行体験会でプレイしており、普通の正体隠匿ゲームよりも遊びやすく好きでした。
8人集まれるかは微妙ですが、ぜひとも大人数で遊びたいところ。


マンボウ・ザ・グレート アカネメシ



【ゲーム概要】
万事に全力、炎の熱血乙女アイドル「日野茜」ちゃん
今日、彼女が挑むのは山盛りのごはん!
辛~いカレーをおともにして、大盛りごはんをたくさん食べちゃいますよ!


〔コメント〕
アイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドル日野茜を題材にしたゲーム。
完全にキャラ目的で買いましたが、辛さがバーストしないよう盤面をコントロールするのは普通に楽しそう。

いつも見ている絵師さんが描いているもの魅力です。


NBO Nagoya Buru-Orenji 稟議王〜ハンコの時代は終わらない〜



【ゲーム概要】
時は20xx年。
世界的パンデミックにより先進的な企業は 相次いでテレワークへと踏み切る中、
私達の会社は、相も変わらず、 未だにハンコを回していた……

襲いくるわけでもなく、 ただ佇む「働かないおじさん」
集まることが目的と化し、 終着点の見えない「定例会議」
中長期的な経営戦略よりも優先される 突発的で些末な「クレーム処理」

本来立ち向かうべき他社の姿も捉えず、 社内政治に時間を費やしながら、 私達はどこへ向かうというのか……
ーーーハンコの時代は終わらない ーーー
ーーー終わらせたいなら、 まずは、ハンコを回すことだ……
そんな自己矛盾に目を背けながら、 私達は今日も『稟議王』を目指す。


〔コメント〕
プレイしたら社畜どもが(血)涙を流すであろう企業系ボードゲーム。
今回唯一予約したボードゲームです。
自分の稟議を回すのはもちろんですが、いきなり「業務の押し付け」たりしてほかの人の足を引っ張るなど、どこまでを笑いに昇華できるのか、遊ぶのが非常に楽しみなゲーム。


以上8作品を購入させていただきました
GWにこれらのゲームをバシバシ遊んでいきたいと思います。
ちなみにゲムマ会場では恒例の謎解きやらなんやらも遊んできましたので、それらは後日感想を書いていこうと思います。
それでは今回はこのへんで。