【謎解き駄話】久々に遊ぶ”脱出ゲーム”が面白い -脱出ゲームメーカー-

全国150万人の”ナチュラル太郎”の皆さまいかがお過ごしでしょうか。
鈴村リク (@alfbds0954) です。

前回自宅や移動中にもできるLINE謎解きの話を書きました。

www.rdbgjunction.com

せっかくオンラインで遊べる謎解きの話をしたのだから、この話もしたい!というわけで今日の記事を書き始めた次第です。


ご存知の方も多いとは思いますが、実はLINEがまだ世に出る前から、WEBで遊べる謎解きというコンテンツは存在していました。


それはいわゆる「脱出ゲーム」と呼ばれていて、ひょんなことから部屋に閉じ込められた主人公が、そこにある家具やアイテムを探索して脱出を目指す、今のルーム型公演をWEB上で遊ぶようなもの。
まだインターネットがパソコンのものであった時代に出現し、脱出ゲームを専門に扱うサイトもたくさんありました。

そもそも脱出ゲームを現実世界でやっちゃおうというがリアル脱出ゲームの始まりなわけで、歴史は意外と長いのです。


バランスとしては謎よりも探索要素の方が強く、とにかく試行錯誤するギミックも多かったため、画面に映るありとあらゆるものをクリックしまくった諸氏も多いんじゃないでしょうか。
また、使えないアイテム同士を合体させて1つのアイテムにするというアイデアが多かったですね。
電池とリモコンを組み合わせて使ったりとかね。あと大体のドライバーがソファの下に落ちていたりする。


私もそんな脱出ゲームを学生時代に狂ったように遊んでいたんですが、ブラウザゲーからアプリゲーに時代が移るにつれてあまり脱出ゲームはやらなくなっていきました。
実際アプリでも同じような脱出ゲームは配信されていたのですが、作品ごとにDLしなければいけないのがめちゃくちゃ面倒なんですよ。


そんななかで出会ったのが『脱出ゲームメーカー』というアプリ。

株式会社スプリングボードが配信している、プログラミングの知識がなくても自分自身でオリジナルの脱出ゲームを作成できるアプリです。


作った脱出ゲームは脱出ゲームメーカー内で公開ができ、他のプレイヤーに遊んでもらえます。ゲームは作らず、遊ぶ専門でももちろんOK。
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このアプリの凄いところは、なんといっても脱出ゲームプラットフォームとしての活気。
アプリが配信を開始して2年が経過していますが、現在でも様々な作者さんがたくさんの新作を公開しています。
アプリ側もそれに応えるかのように頻繁にアプデがなされ、制作者のイマジネーションを具現化する手助けしています。
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つまりこのアプリを1つダウンロードしてしまえば、数多の脱出ゲームがあなたの手の中に 状態なのです。これは物凄いプレイバリュー。


ちなみにこちらがプレイ画面。
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(最初から入っているデフォルトゲーム)


いやーこのレイアウトめちゃくちゃ懐かしい。下の矢印をクリックの代わりにタップで移動していきます。

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アイテムが手に入る感じも良い。


ここ数年で一気に裾野が広がった謎解き・脱出ゲームというジャンルですが、脱出ゲームメーカーで発表されている作品たちは、いい意味で昔ながらのスタンスを崩さず私たちを出迎えてくれます。
久々に遊んで思いました。やっぱ脱出ゲームは面白いや。


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  • 発売日: 2018/02/18
  • メディア: ホーム&キッチン