日本全国のボードゲーマーの皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。
先週末である4月25・26日に開催される予定だった『ゲームマーケット2020 春』。
残念ながらコロナウィルスの影響で開催自粛。多くの人が悲しみにくれました。
ですが転んでもただは起きぬボードゲーム業界。アークライトのECサイト『アークライトショップ』でゲームマーケット大阪、ゲームマーケット春の出展予定だった製作者さんの新作販売がスタートしています。
特集ページ的にまとめられており、各ゲームの画像がズラリと並び、結構見やすい感じ。
購入までの流れもわかりやすく、なによりどれだけ買っても送料が1000円というのは破格のサービスなのではないでしょうか。
そんな感じで今回は、私がアークライトECサイトで購入したゲームについて紹介したいと思います。
- MIGI アサシンクライシス
- 日本語研究部 筋肉祭人狼
- PLAY MARKET ZABOON
- ManifestDestiny 探偵無宿2
- クリエイターズ編集部 [小説版]レガシーコード外伝-日蝕へ至る物語-
MIGI アサシンクライシス
【ゲーム概要】
このゲームは全員がアサシン（暗殺者）となって他のプレイヤーと対戦して遊ぶゲームです。
自分以外のプレイヤーを3回暗殺することで勝利できますが、他のプレイヤーも自分を暗殺しに来ることを考えながらプレイしなければなりません。
他のプレイヤーに暗殺を試みる「Assassinate」カード、暗殺を確実なものにする「Track」カード、他のプレイヤーからの暗殺を防ぎつつカウンターを狙える「Hide」カードの3種類のカードを使いこなし、勝利を目指しましょう。
〔コメント〕
最近頭を使うゲームに少しずつハマってきたので、殺伐とした心理戦を楽しみたく購入しました。
デザインが某暗殺者の信条ゲームにそっくりなのも個人的にツボ。
真実はなく、許されぬ事などない
日本語研究部 筋肉祭人狼
【ゲーム概要】
筋肉祭に現れたマッドサイエンティストを、鋼の筋肉で追放しよう！
マッスルフェスティバルの参加者達は口下手なので、筋肉を見せつけていないと話をすることができません。
タイミング良くポージングが決まらないヤツは、この祭りから追放だ！
見よ！俺の筋肉！
〔コメント〕
私の筋肉に買うかどうか尋ねたら速攻で購入許可が下りたゲーム。
人狼系のゲームはあまり買わないのですが、そのあまりにもなパッションに圧されてしまいました。カード一枚一枚の男性がとてもマッスルで良いです。
横に書いてある一言もいちいち気が利いてる。
力こそパワーーーー！
PLAY MARKET ZABOON
【ゲーム概要】
南国リゾート満喫中のサボテン一家♪
じりじり迫る太陽を避け、みんなで海にザッブーン！
場にあるカードの条件が揃ったら
誰よりも速くマーカーにタッチして得点を稼ごう！
〔コメント〕
絵柄がポップでとっても可愛い！
おばけキャッチ系反射神経ゲームって実はかなり盛り上がりますよね。
このご時世もしかしたら簡単には海に行けないかもしれないので、一足先にZABOONといきたいと思います。
ManifestDestiny 探偵無宿2
【ゲーム概要】
横溝正史的世界観をイメージした「全く推理しない」探偵ゲームです！
血生臭い殺人事件と、それに関係する謎めいた８人の人物。
捜査を進めることで明らかになる複雑な人間関係。そして引き起こされる第２、第３の殺人！
ミステリー小説でお馴染みの流れが、ゲームとして展開されます！
プレイヤーが行うのは物語を作ること。犯人を当てることではありません。
この事件に正解はなく、プレイヤーの思惑によって事件は様変わりし、毎回違う物語が作られるでしょう。
いかに自分好みの物語を作れるか、それがこのゲームの醍醐味となります。
〔コメント〕
物語とゲームプレイが直結するナラティブゲーム。という触れ込みが気になって購入。
設定の端々に往年の探偵もののエッセンスが組み込まれており、とても面白そうです。
いわゆる定石のないリプレイ性魅力とのことですが、塩梅があると思うので、実際にプレイして試していきたい。
クリエイターズ編集部 [小説版]レガシーコード外伝-日蝕へ至る物語-
【ゲーム概要】
■■■あのレガシーコードに外伝小説が登場！■■■
ゲームマーケット2019秋にて開始45分で400部完売した「レガシーコード」シリーズの前日譚が小説となって登場！
日蝕の物語の前日譚となる今作では、本編で語りきれなかった部分を収録。ファン必見の一冊となっております！
〔コメント〕
ゲームではないんですが、前回のゲムマで購入したレガシーコードの関連作品ということで購入。
この本で、世界観がより深くなってくれると嬉しいです。(はよ読め)
今回はECサイトで購入したゲームのご紹介でした。
振り返ってみると、いつもよりぐっと購入する量が少なくなりましたね。
私自身の情報収集能力の低さもありますが、会場で買うのとネットで買うのは少し違う感じがしました。
会場で購入する時は一種のハイな状態になっているのでお財布の紐もゆるゆる、いっぽうネットでポチポチ買う時はちょっと冷静な自分もいたりして、いつもよりは検討して買ったかもしれません。そう考えるとやっぱり"ゲームとの出会いの場”があるって大切だなと思いますね。
発売するすべてのゲームを見きれたとは思っていないので、まだまだECサイトを巡回する日は続きそうです。
それではまた。
- 発売日: 2019/11/01
- メディア: おもちゃ＆ホビー
