全国150万人の”ホイップクリームに夢中な”皆さまいかがお過ごしでしょうか。
鈴村リク (@alfbds0954) です。
以前別の場所で書いていた記事を、貧乏性なのでサルベージしてこちらの方へお引越しさせていただきます。
この記事は私がボードゲームという趣味を持つ最初期に出会った、思い出深いゲームなんです。
というわけで今回は、『よくばりパフェ』をご紹介したいと思います!
【ゲーム概要】
お皿に乗ったパフェをサイコロの出目に合わせて食べていこう!
目標は人より多くのパフェを食べること♪でも、急いで食べすぎると…冷たくてキーンときたり、甘すぎてちょっと気分が… 食べ過ぎ注意!ダメ!絶対。
【プレイ環境】
人数:1~4人
時間:10分~15分
年齢:6歳以上
美味しいパフェはちょっぴり冷たい
参加人数によって『ひとりでもくもくパフェ』または『みんなでわいわいパフェ』という2つのゲームを選択できます。 今回は4人で『みんなでわいわいパフェ』に挑戦しました。
公式ページより引用
内容物はカードが65枚とダイス2個、プレイシートが1部。 可愛いイラストと正反対に、『ゲームでは自分をいかに冷静にコントロールできるか、自制心と自分の運が試されます。
初期配置の図。
パフェカードをシャッフルして6等分に山札を配置。
その後、自分の番がきたプレイヤーは複数の行動のうちから1つを選択できます。
その行動とは
①めいいっぱいほおばる
②ちょっぴりほおばる
③飲み込む
の3つ。
行動が終わったら次のプレイヤーにバトンタッチです。
①②の行動を選択した場合ダイスを振り、出た目に対応する山札からカードを自分の場に加えます。
③の行動を選択した場合は、自分の場からカードを得点置き場に移動させることが出来ます。
自分の場にカードを加えたら、『もぐもぐチェック』というフェイズに入ります。 もぐもぐ置き場にあるカードに記載されているハートマークの合計、もしく はコールドマークの合計のどちらかが5個以上になったら、もぐもぐ置き場にある全てのカードを墓地に移動させます。得点にはなりません。
その代わり、場にあるカードを2枚まで得点置き場に移動する『お茶カード』を復活させることが出来ます。
プレイしてみて
ゲームのキモはやっぱりいかに上手にパフェの具材をほおばり、そして飲み込めるかですね。
勝利条件は得点置き場のカードの枚数になるので、より効率的に場のカードを得点置き場に移動させなければなりません。
いまほおばっている具材で次も進んで大丈夫か、ハートマークもコールドマークもないシリアルを信じて臨界点ギリギリでも挑戦するか。 人によってプレイスタイルというか、性格が出るゲームと言った印象。
あと、カードの材質が丈夫なものを使っているので、本当にカフェでもプレイできそうです。
さっくりわいわい出来るので、老若男女問わず遊べると思います。