【脱出感想】注文の多い料理店からの脱出2

全国の150万人の" 日本テセレーションデザイン協会"の皆さまいかがお過ごしでしょうか。
鈴村リク (@alfbds0954) です。

今回はよだかのレコードで開催されている
『注文の多い料理店からの脱出2』に挑戦してきました!

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【ストーリー】
ー山に消えた兄妹は今どこに?-
「日が暮れるまでには帰ってくる」 そう言って出かけた兄妹が、夜になっても帰ってこない。

兄妹が向かったのは、大きな山猫が経営する 恐ろしい人食いレストランがあると風聞に聞く山だった。 あなたは勇気を振り絞り、山へと入った。

山道を歩いていると、どこからか美味しそうな匂いが漂ってくる。 匂いを辿っていくと、そこには一軒の西洋料理店があった。 「山猫軒」という札が出ている ここに兄弟がいるのなら、助け出せるのはあなたしかいない。


【プレイ方式】
タイプ :ホール型
拘束時間:60分
人 数 :5人1チーム


今回私は謎解きに成功しました!

個人的満足度★★★★★★★☆☆☆ 7/10点 

≪一言≫
良質な謎解き~マスキングテープを添えて~

ざっくり感想

2018年の4月に開催されていたこの公演、約1年半の時を超えて再演おめでとうございます!
私は2018年当時に参加していたのでもうプレイすることはできないのですが、記憶を消してもう一度プレイしたいぐらい楽しい公演でしたので、前ブログに書かれていた内容の転載+加筆という形でご紹介したいと思います。

この公演のキーになるのはズバリ、マスキングテープ!

ハイ、コレデス
プレイヤーたちはマステを駆使して、時には危機を避け、時には難解な謎に挑戦してきます。

通常紙と鉛筆だけで解いていく謎が、マスキングテープというアクセントを加えるだけで表現力は無限大。

途中では各チームが自分たちの想像力をテープを使って爆発させるシークエンスがあり、その荒唐無稽さにちょっと笑ってしまったのですが、なんだかいい大人たちが幼稚園児のようにはしゃいでいる姿を見ることができ、なかなかできない体験が出来たと思います。


また、今回の公演では 「気づき」「応用」 がとても重要でした。 見逃しがちな情報でも、きちんと脱出するための情報として捉え、それを上手に手段として応用できるかが、脱出の鍵を握ります。 これを書いていると
「どの公演に行ってもそれは大切だわ( ゚д゚)、ペッ」なんて思われてしまいますが、でもそうとしか言えないのです。 だって解説時の参加者のどよめきがそれを物語っているから。 正直終盤の謎は難しかったです。
というより私の苦手なタイプの謎だったので、ほとんど他のチームのメンバーにお任せしてしましました。 その方たちの「気づき」がなければ失敗していたでしょう。解けた時の満足度は大変なものでした。
平日の夜でなかなか挑戦するのは難しい人もいらっしゃると思いますが、決してそんはさせない公演です。