全国150万人の”100日目にすべての謎を解き明かす”皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。
今回は現在東京ドームシティ全域で開催されている
『不思議な扉と100の謎 シティ回遊謎ラリー』に挑戦してきました!
【ストーリー】
東京ドームシティ全体に全100個の謎が隠された。
これは、東京ドームシティ内のさまざまな場所を巡って楽しむ謎ラリー。
隠された謎をいくつ見つけ出し、解き明かすことができるかな?
※ゲームサイトにアクセスできるスマートフォン端末が必要です。
「トーキョーディスカバリーシティ!回遊パス」をもとに、
東京ドームシティ内のさまざまなスポットに隠された謎を見つけ出して解答しよう!
正解数に応じてクリア特典がもらえます。
【プレイ方式】
タイプ:周遊型
制限時間:特になし
人 数 :1人~
個人的満足度★★★★★★★☆☆☆ 7/10点
ざっくり感想
以前更新した『遊園地謎解きゲーム 2つの世界と不思議な扉』と同時開催のコンテンツ。
こちらは特にストーリーなどはなく、単純に東京ドームシティに散らばった小謎を解いていくスコアアタック的な謎解きが楽しめます。
巨大スクリーンではCMがたくさん流れていました
そしてその東京ドームシティに散らばった謎というのが非常にボリューミーで、その数なんと100個(有料エクストラ謎を含む)
1問1問は本当にサクッと解けるものの、広大な敷地を探索しなければならないため別ベクトルでなかなかハードな周遊謎でした。
キットの中にエリアのどこに謎スポットが設置されているかが書かれているマップがあります。これが本当に生命線になります。絶対に落としたり失くしたりしないようにしてください。
キットは東京ドームシティで僕と握手でおなじみスタジオGロッソの地下。
QuizKnockのイベントグッズが販売しているエリアでゲットできます。
『遊園地謎解きゲーム 2つの世界と不思議な扉』と違って自分の好きなルートで遊べるので、東京ドームのいろんな景色を楽しめるのは良ポイント 。
いろんなスポットやお店でQuizKnockのメンバーが写っているので、彼らの凄さを改めて感じましたよ。
この謎の特色といえば、NFCタグを利用した謎へのアクセス方法。
謎スポットを発見したら、スマホを近づけるだけでサイトに飛んで該当の謎にチャレンジできます。
個人的にこのタイプのギミックは初めてで、「科学の力ってすげー!」と言わざるを得ませんでしたね。
もちろんNFCタグが入っていないデバイスでも、掲示されている2次元コードからアクセスできるのでご安心を。
あとスコアアタック方式と言いましたが、期間中解いた謎の数に応じて実績が解除され、イベントのオリジナルグッズが手に入ったり、公開イベントに参加できる抽選権が得られたりしました(イベントは終了済み)。
最小20問クリアからステッカーがもらえ、無料で解ける謎80問と『2つの世界と不思議な扉』をクリアすると特製クリアファイルがもらえます
一般的な謎解き野郎としてプレイバリューがよいのはここらへんまでだと思います。エクストラ含めた100問クリアはまじで苦難の道やで。
謎の感想
80個という数をなめてました。
「謎自体は多分1枚謎的な感じだから、ひらめきさえすれば結構サクサクいくんじゃね?」と。
結果からいうと3日かかりました。累計時間にすれば6~7時間くらいやっていたと思います。
まぁ途中『2つの世界と不思議な扉』を挟んだりしてはいたんですけど。
ともかく東京ドーム+ドームシティの全域に謎があるのでかなりの距離を歩くことになります。
スポットを一つみつけたら携帯を近づけ謎を取得し、その場で少し考えて正解を導き、また次のスポットへという、ちょこちょことしたルーティーンが結構体に負担でした。
もしかすると一気に謎を取得してからカフェかなんかでガーッと解いたほうが良かったのかもしれません。
また、一部のスポットはマップを見ても場所が不明瞭で、ヒントサイトで場所を確認して探索をしました。
ただ苦労した分実績が解除されたときの達成感は抜群。
個人的には50問クリアしたときが一番嬉しかったです。まぁその日は50問クリアするまで帰らないと自分に枷を加えてたからなんですけど。
おすすめなルートとしては『2つの世界と不思議な扉』と絡めてラクーアエリアとアトラクションエリアを潰し、その後他の場所へ行くのが良いかもしれません。
おわりに
ちなみに本イベントの特設サイトには回り方指南としてエンジョイコースとガチコースの回り方が解説されています。
1日の楽しみ方 | トーキョーディスカバリーシティ!2024 不思議な扉と100の謎 | 東京ドームシティ
ガチコースの文章で「時間内(1日で)クリアしきれるのか!?」みたいなニュアンスが書かれてているので、このハードさを公式も承知なんでしょう。鬼か。