全国150万人の”一挙両得に美学を感じる”皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。
今回は現在下北沢にあるヒラメカで開催されている
『謎まみれポップリッチ』に挑戦してきました！
【ストーリー】
今回の謎まみれは2段階構造
謎を見つけて写真に撮れ！
新感覚の大人気謎解きゲーム謎まみれが、１ゲーム30分とショートになり遊びやすく！
謎まみれビギナーからプロフェッショナルな方まで楽しめる
一つの部屋で２度美味しい、二つの謎まみれが待っています
王道の謎まみれが謎密度120%!?
濃密になった「まみれ」体験が味わえる「ポップ」
ポップに参加した人限定、経験を生かして戦略を立てて挑もう！
高難易度の謎が集結した玄人向けの「リッチ」
二つの部屋で、あなたはどれだけの答えを見つけることができるのか！
【プレイ方式】
タイプ：ルーム型
制限時間：30分+30分
人 数 ：最大4人１チーム
個人的満足度★★★★★★★☆☆☆ 7/10点
ざっくり感想
事前に与えられた答えをヒントに我々が空間から謎を見つけ出すタンブルウィードの大人気企画『謎まみれ』シリーズの第4弾。
今回も部屋の中にある不可思議な図形・イラスト・文章から問題を見出すコンセプトはそのままに、ポップとリッチという2つのテイストを楽しめる作品という触れ込みになっております。
私が謎まみれに参加する際はいつも固定メンバーで臨んでおり、今回も同じ人と挑戦。
余談ですがこのメンバーが揃うのはほぼ謎まみれを遊ぶときのみ。このゆるい連帯感が好きなのです。
過去の激闘はコチラ
タイトルを見る限り1つの公演で2種類の問題が出るのかなと思っていたのですが、厳密には2つの公演は分かれていて、別々に挑戦が可能。
各公演は制限時間が30分とこれまでより短いものの、チケット的にも遊びやすい値段となっています。
1つやれば30分。２つやれば60分。つまりはそういうことだ。
難易度的はポップがライト目でリッチが少し難しめ。
加えてリッチはポップをクリアすることでしか挑戦ができません。
個人的には同日に一気に遊んでしまったほうが良いと思いますね。記憶も残っているだろうし。
そんな『謎まみれポップリッチ』ですが、3作目までの良かったところを更にアップデートしつつも、これまであった遊び心地が変わるようなワクワク改革はなかった印象。
タイトルがナンバリングではなくスピンオフっぽいのもそこら辺が起因しているのかもしれません。
正直なところを言うと、私としてはポップとリッチの違いを謎の難易度以外で体感することはできませんでした。
キービジュアルのようにもっとガラッとテイストが変わるものと期待していたのですが、見た目的な変化は抑えめだったように感じました。
謎の感想
外見が変わっても中身はいつもの謎まみれということで、スコアとタイムアタック的な側面で見れば遊んでいて非常に楽しかったです。
過去3回遊んだ実績もあるので、基本的には以前の自分たちにどれだけ迫れるか、超えられるかが目標になっていましたね。
その点でいうとポップはスコアの稼ぎどころというか、いつもよりもテンポよく謎を解いていったほうが吉。
というのもリッチの方でかなり急ブレーキがかかってしまったから。
ポップもリッチもゲームをクリアするためには「ボスワード」なるものが存在し、それが答えになる謎を見出さなければいけません。
私たちはリッチのボスワードを見つけるのに大変苦労をしまして、30分という短い時間でその取っ掛かりを見つけるのに10分弱かかってしまいました。
その分見つかったときの喜びはひとしお。
みんなで喜んだのもつかの間タイムリミットが迫っていたこともあってかなりドタバタの状態で謎を作り上げ、画像に収めました。
全員が協力して謎を作り出すのはこの公演ならではの醍醐味もだと思うので、それを存分に味わえたのも良かったです。
おわりに
毎度その公演の終わり間際に遊んでいる『謎まみれ』シリーズ。
もうさすがに突き詰めた感があるのでもうこれ以上は出ないかなといった気持ちもありますが、ここさらにブレイクスルーをかましてくるのがタンブルウィードであるということも事実。
さらなるステージでまた謎にまみれることができるのか、今から楽しみです。
