全国150万人の”学生時代に自主映画を撮ってみたかった”皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。
日頃たくさんのイベントに参加している中で、ゲームを盛り上げるエッセンスとして好きなのが実世界のサイトやSNSと連動しているギミック。
行方不明になってしまった人物の手掛かりをその人のTwitterから推察してみたり、架空のWEBサイトに記載されている電話番号に実際に電話を掛けると話が進んだり。
物語が現実の方へ侵食し両者の境界線があいまいになることで、あたかも自分自身が物語の登場人物として引きずり込まれるような感覚がたまらないのです。
そんな私がとあるゲーム実況者の動画を見ていて発見したのが『パルフォン』です。
パルフォンは WEBと連動したホラー謎解きゲーム。
主人公はとある男の依頼で失踪した女性の手掛かりを探っていくうちに、通話・配信アプリ「パルフォン」とそれにまつわる都市伝説を耳にする。
女性はパルフォンを題材にしたホラー映画の主演を務めており、撮影中に行ったある儀式が元で行方不明になってしまったらしい。情報を集める内に主人公もパルフォンの禁忌に触れてしまい…
というのが大まかなストーリー。
手掛かりを得るために訪れるサイトの出来がどれも秀逸で、「こんなB級ホラーどこかで見たようなする…むしろトレーラーは見た」と勘違いしてしまう程。
特に終盤に出てくる オカルトネット老人会の総本山みたいなサイトは本当に素晴らしい。
昔は今みたいにCSSで綺麗なデザインもできずに、素朴なサイトが乱立していたなぁと過去に思いを馳せてしまった。
ノベルゲームかつ情報集めでたくさんのページを移動するが、30分程度でクリアできるテンポの良さもあり、オマケ要素も豊富というサービス精神が魅力 です。
ガッツリ遊ぶには時間はないけれど、何か物足りない。そんな夜にプレイしてみてはいかがでしょうか。
とかさっくり締めようと思ったら続編が出てました!
【現実連動ホラー第2弾】
— HIJIKI@新作ホラゲ🦉ルナフォソ🌛 (@HIJIKI06) August 10, 2020
おまたせしました!「パルフォン」の続編、
「ルナフォン」が公開です!
今回のテーマは「ネットストーカー」「人間怖い」「Twitterの嘘」
あなたは、失踪した男を見つけ出せるでしょうか?https://t.co/wa1VKnenfe pic.twitter.com/vC1xNPLhU0
こらやるっきゃねー!