ゲームマーケット2019秋 で購入した ボードゲーム -後編-

日本全国の”ボードゲーマーの皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。

一昨日ブログにしたゲムマの戦利品紹介。
さっそくたくさんの方に見ていただきありがとうございます。

まだまだ紹介できていないゲームがたくさんあるので、今回は戦利品紹介後編を書いていきたいと思います。

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アークライトゲームス Kaiju on the Earth ボルカルス

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ゲーム概要】
富士の火口から突如として現れた、正体不明の怪獣「ボルカルス」。
全身から溶岩を噴出し、進化と成長を続けながら進路を焦土と化す無慈悲な巨体が、ついに首都東京に達しようとしている。
対する日本政府は「怪獣災害緊急対策本部」を設置。
市民の避難、火災の消火、自衛隊の配備、そして調査によって怪獣の撃退方法を突き止め、起死回生の攻撃作戦を決行せよ!


〔コメント〕
2019年春のゲムマにてその内容が発表され、瞬く間に話題をかっさらった新規タイトル
『Kaiju on the Earth』の第一弾。 私はクラウドファンディングで支援させていただいたので、ゲームマーケットで入手することができました。メタルフィギュア付きプランを選択していたのですが、フィギュアは12月以降に送られてくるそうです。早く来てほしい。都会を蹂躙したい。

アークライトゲームス あやつり人形 【新板】

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【ゲーム概要】
名作『あやつり人形』の新版が完全日本語版となって登場!

本ゲームにおいて、地元の人物たちを動かして(操って)資金を集め、
建物を建て、都市を完成させなくてはなりません。
とにもかくにも、結果的に最も素晴らしい都市を築いた者だけが、
「マスター・ビルダー」の称号に輝くのです。
手段は選びません。健闘を祈ります。


〔コメント〕
上のボルカルスを受け取った際に付属していたゲーム。発売前にいろいろあった予約関連のフォローとして、アークライトが支援者にお渡しを約束していました。クラシックなタイトルですが、私は未プレイだったので頂けて素直に嬉しかったです。本当に得しました。


ろれるり堂 呪術トリック

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【ゲーム概要】
呪術の力で世界を支配せよ!
カードを取らなければ勝てない、しかし、強いカードには強烈なリスクが…
みんなで順にカードを出して、その強さ比べをするゲームです。
いちばん強いカードを出した人が、その巡のカードを総取りします。
これを繰り返して、いちばん多くのカードを取った人が勝ちです。



〔コメント〕
カードを使用したトリックテイキングなゲーム。
製作者の方に遊び方を聞いていた時に、「私は面白いと思います。(`・ω・´)」と自信満々に答えていただいたので、購入しました。
「呪術」「トリック(テイキング)」「叙述トリック」の韻の踏み方が気に入っています。キャラデザもタイトルとマッチしていて良いですね。


天朱山の想ひ猫 ポリビアス

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【ゲーム概要】
プレイヤーは怪異によって異次元に取り込まれてしまった少年たちです。
怪異たちと楽しく遊びながらみんなで協力して異次元空間から脱出しましょう。


〔コメント〕
誰もが経験のある懐かしい遊びをモチーフに怪異のエッセンスを混ぜ込んだダイス&陣取りゲーム。
価格は確か2000円だったと思うのですが、これがお煎餅だったらもれなく【徳用!】と書かれるぐらいのおびただしい量の木製タイルと、50個もあるダイス。それに得点計算用のチップが付属しており、製作者さんのお財布事情が心配になる一品。積極的に購入していきたい。


アイハラワークス 暗き深淵の†高輪†エンドレスナイトメアクリムゾンダークネスハイパールナティックゲートウェイ《仮初》

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【ゲーム概要】
「光輝く高輪アンリミテッドエターナルゴールデングレイテストスーパーストロングゲートウェイ(仮称)」の独立拡張パックです。
本製品単独でも遊べますが、カードを混ぜて遊ぶことでより複雑な新駅命名が楽しめます。


〔コメント〕
はいでました!
春に購入した高輪ゲートウェイは比較的実用的で実現できそうな駅名を作れたのですが、今回は「ブラッディ」やら「ドラゴン」やらやたらダークで中二病的なカードが大量に収録されています。個人的にはパッケージやカードに識別用に描かれているダガーマークに心を打たれました。


あいてぃーきゃっと 視ている 追憶

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【ゲーム概要】
多人数で遊ぶホラーボードゲームである。サバイバーが、キラーによって施設閉じ込められてしまうのだが、そんなサバイバーがキラーに捕まらないように脱出すると言ったゲームである。
キラーは透明で姿が見えないが、キラーが近づくと気配を察知することができる。気配を察知すると心拍音が大きくなり、その音量によって距離を感じ取り逃げ切らなければならない。


〔コメント〕
「ボードゲームとITの融合!」の謳い文句がサークルのポップに書かれていたのが非常に気になりまして、購入しました。PCを使用し互いの陣営で見ている盤面が異なる設定はなかなか珍しいですよね。説明で聞いていた時に思った漠然としたイメージが、説明書の「サバイバー」「キラー」「心音」で符号が一致してしまったことに笑いました。




今回は全部で11個のゲームを購入せてもらいました。
その他にも2日目の『TRPGフレッシュフェス』人生初のTRPGをプレイしてみたり、
いつもの通り会場の謎解きを楽しんだりとかなり満喫しました。


結局自分自身では購入しなかったんですが、振り返ってみればやはり マーダーミステリーの人気と、ゴリラの躍進が本当に目覚ましいゲムマでしたね。そんなにみんなゴリラになりたいのだろうか…
今回かったゲムマも全部遊んで可能なら感想なりレビューなりを上げたいと思います。
次はまた半年後。今度はどんなムーブメントと出会えるのか、これから楽しみです!