全国の150万人の"周遊謎でもらったクリアファルコレクター"の皆さまいかがお過ごしでしょうか。
鈴村リク (@alfbds0954) です。
あの地獄のような暑さから数か月、今では気温もだいぶ涼しくなり、絶好のお出かけ日和が続いています。
絶好のお出かけ日和とはすなわち、外を歩き回って謎を解いていく周遊謎日和 だということ。
周遊謎の必需品としては『クリップボード』があると思います。ボードに問題用紙を挟めば、立ちながらも安定した書き心地が得られる素晴らしい一品。
大手謎解き制作会社も独自のクリップボードを積極的に開発・販売しており、界隈には知らない人はいないであろう文房具の第1位を獲得しています(2位はたぶんペグシル)。
でもね。こういっちゃあれですが、公演とかで販売されているクリップボードっていまいち使いにくくありませんか?ただ紙を挟めるだけの物が多いですよね。もちろんコラボのキャラクターとかが描かれていて、コレクション性は高いのですが、実用性には少し欠けるイメージ。
というわけで今回は、私が愛用しているデザイン性度外視で実用性のみを追求した最強のクリップボード候補を紹介させてください。
それが株式会社リヒトラブの手掛けるクリップファイル
『F7560シリーズ』です。
収納力抜群のクリップファイルはいかがでしょうか
株式会社リヒトラブ は、大阪市中央区農人橋に本社を置く事務用品メーカー。 様々なアイデア商品を世に出していて、シリコン製の縦置きできる動物ペンケースシリーズ『プニラボ』は、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
あれだけクリップボードのことをdisりつつ、紹介するのがファイルタイプなのはお許し下さい。
ファイル型はカバーがついてるので挟んだ書類が汚れにくいし、基本的にはクリップボードタイプより機能的なものが多いんです。
大きさはA4サイズで、重量は270gとそこそこ軽量。
プラスチックである程度の耐久度がある上に、エンボス加工のような凹凸がついているのが少し高級感を演出しています。
なのに値段は大体600円程度で入手できます!安い!
カラーは5種類用意されています。
肝心のクリップ部分の性能ですが、カタログスペック上は40枚まで挟めるようですが、評判を見ると30枚ぐらいで挟む力が落ちてくるみたい。
周遊に限って言えばそこまで同時に挟むことはないと思われるので、安心して使用できます。
クリップファイルF7560シリーズの特長はなんといってもファイルをパカっと開いた時の右側のポケットの多さ。
最近の周遊謎はステップごとに問題用紙やトレーシングペーパーが増えて手元の資料整理が煩雑になりがち。すべてをクリップに挟んでもいいんですが、入れ替えがちと面倒。
そんな時は 「終わった問題」を一番奥の口が広いポケットへ放り込めば、左側には常に「解いてない問題と資料」だけが残るので、タスクが分かりやすい。
使い終わった資料を再利用するときも、すぐにポケットへアクセスできます。
小さいカード型のアイテムは下のポケットへ入れましょう。こういうタイプのやつ、気が付くと落としていて進行に支障がありがち。
上のポケットには、その会場のマップやカタログを入れておくことが多いです。会場マップに良くある横幅が狭く縦が長いレイアウトにベストマッチ。
Amazonの商品画像では、クリップや付箋がストックされていますね。これも有事の際に活躍してくれそう。
家にあったいろいろなものを挟むと大体こんな感じ。
ポケットの他にはペン差しがついているのですが、その分厚さが出てしまうので、使用するのはお好みで。ペグシルぐらいなら違和感ないと思いますよ。
ここまで熱くリヒトラブのクリップファイルについて語っていきましたが、ぶっちゃけ道具は自分の作業が楽になればなんだっていいのです。
「板を使うなんて邪道!手机でが一番いい」と思う人がそれでいいのです。(´∀`)ソウナノデス
これからも自分の最強周遊スタイルを追及したいと思う鈴村がお送りしました。
それではまた。