仕事柄出張することが度々ある私、せっかく地方に行くのですから地元の謎解きをしたいと思い探してみると、とあるスポットを見つけたので体験してきました。
それが四国で唯一の謎解き施設『謎壺屋』です。
観光地でプレイできる謎解きスポット『謎壺屋』とは
高知にある日本三大鍾乳洞のひとつ龍河洞。その龍河洞までの道にはお土産屋さんが並んでいるのですが、平日の午前中という事もあり、周りは閑散としていて…というかほとんどのお店が閉まっていた様子。
そんな中謎壺屋はちゃんと営業してありました。平日の休みは不定期という記載が公式HPにあり、前日に電話した時には恐らく定休日だったこともあり、電話が不通で一抹の不安がよぎりましたが、営業してあって一安心。
お店の正面。どことなく和風な印象。
オープンから少しずつプレイできる謎解きが増えていって、現在は5種類の謎が遊べます。
この動画ですと3種類だけですが、これのほかに高難易度の『研究所からの脱出』『怪盗Mからの挑戦状』が遊べます。
難易度・プレイ推奨人数・制限時間・金額は挑戦する謎によって異なりますので、事前にHPでチェックしておくと良いでしょう。
謎の感想
今回挑戦したのは上から2番目に高い難易度の『研究所からの脱出』。
スタッフの方から「お一人は結構大変ですよ」と心配されたのですが、まぁいけるでしょの精神で挑戦しました。
注意事項の説明のあと、すぐにスタート。
ストーリーは特に説明されずにいきなりフィールドに放り出される感じは、上海型や大陸型と呼ばれる系統に分類されるのでしょうか。何をすれば良いのか分からず1人狭い部屋で途方に暮れます。
ただいつまでも落ち込んでばかりもいられないので、開けられる所は開け、解ける問題から解いていくことで、次の部屋への扉があきました。
そして次の部屋で私が見たのは、暗闇に浮かぶ緑と赤い光る線。そうです、この部屋は魔のレーザートラップが仕掛けられている部屋だったのです。いきなりの難所。一度レーザーに当たってしまうと制限時間が大幅に削られてしまうのですが、私がシステムを一部理解していなかったが故に、バカスカ光線に触れてしまい、大量に制限時間を消費。そこであえなくゲームが終了してしまいました。
本当の所はリベンジしたかったのですが、次の予定もあったので泣く泣く謎壺屋を後にすることに。
四国で唯一謎解きが出来る場所と聞いてどんなものかと思っていましたが、雰囲気作りもちゃんとしてあった分、限られた時間で魅力を感じきれなかったのが実に残念です。
自分の不甲斐なさが本当に悔しかったので、また高知県を訪れた際は挑戦したいと思います。
次回は満面の笑みでこのパネルで記念撮影したい
謎壺屋の情報
〒782-0005 高知県香美市土佐山田町逆川1395−3
営業時間
9:00〜18:00(12月〜2月は17時まで)
定休日 不定休
予約電話 080-3168-4915