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【ネタバレ感想】TEC Extreme mission 001 DRAGON MESSAGE

皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク(@alfbds0954)です。

今回は、Takarush Extreme Club(通称TEC) の究極の宝探しvol.1
『DRAGON MESSAGE』について書いていこうと思います。

【ストーリー】

岩手県葛巻の旧家より某テレビ番組に古い龍の絵図の鑑定依頼があった。
絵図を所有する本人の希望価格はかなり年代ものだったこともあり100万円としたが、

絵図自体は名のある作家が描いたものではなく、番組では価値ナシという鑑定となった。

男は恥じ入り、処分しようとしていたところを 我が倶楽部エージェントが番組関係者より話を聞きつけ処分を延期してもらっている。

エージェントより骨董としての価値はないが、その内容については再度検証する必要ありとの報告だ。
某番組では【いたずら書き】として酷評されたようだが、果たしてそうなのか?
絵図の意味は不明だが、見ようによっては宝の地図と見えなくはない。
<我を暴け>というメッセージも気になるところだ。


絵図の所有者の男から絵図の処分までの与えられた猶予は2か月。
何等かの発見が出来たエージェントには賞金10万円を用意する。
諸君の検討を祈る

12/29に報告期限が締め切られ、公式の解説待ちが続いているのが現状ですが、ネタバレが解禁になっていますので、ここに私たちの1泊2日の冒険譚を記録として残しておきたいと思います。

まず、初めに言っておきたいのは、我々はこの宝探しにおける重要な部分をかなりすっ飛ばして宝物にたどり着き、最終報告を行っています。これが正解かもまだ確定してませんし、きっちりとした解き筋を確認したい方は他の方のブログや記事を見ることを強くお勧めします。

11月1日 「地図、到来」

その日会社で仕事をしていた私にヤマト運輸から一本の通知が来ました。
なにやら宅配で送られてくるようだったのですが、TEC関連の何かだなと直感的に予想。すぐさま手続きを行って夜に受け取り。

貰ったものは卒業証書の筒のようなもの。そして品目名は「宝の地図」
運送屋さんに怪しまれること間違いなしの品目名である。

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ふたを外すと中には大きい地図一枚と案内状、注意事項の紙が入っていました。 f:id:alfbds0954:20190106214344j:plain:w450

最初はこれだけ?と思いましたね。普通の周遊謎の行程を考えると「ストーリーがある→封入物の最初の指示文を見て、謎に取り掛かる」というのが通常だと思いますが、この筒には地図だけ。案内状はストーリーのみ、つまり 何をするのかすら解読しなければいけない状況なのです。
そんな中いつも謎解きに一緒に行っている方から「宝の地図来た?」とLINEが来て、その流れで作戦会議に。
地図の形からおおよそ伊豆半島の形をしているのではないかと予想が一致し、周りの文章についての意見交換。縦軸の象形文字と横軸の月の色が対応していることが判明しましたが、いかんせん3人ではすぐに閃かず、その日は終了しました。

11月2日 「暗号解読、そして勘違い」

翌日深夜、私がまだ謎解きにウンウン唸っているとすさまじい勢いでLINEの通知が鳴り響きます。どうやら仲間の一人が暗号解読に成功したというのです!
縦軸と横軸でマス目を作り、そのますにいろは歌を並べて対応する文字を拾っていくと…

つきがひらくりゅうのしまで傳左をさがしこくりゅうをかかげよはくりゅうはそこにあらわる

と出てきました。
一同大盛り上がり!賞金をすでにもらったかのような心境でした。
あとは「つきがひらくりゅうのしま」が何処かと「傳左」がなにかを調べること。
本来ならばここで背景の絵柄や「傳左」という言葉から検索をし、江ノ島の中村羊羹店とあたりをつけるところなんですが、我々は「つきがひらくりゅうのしま」と「伊豆半島」というキーワードから、伊豆半島にある潮の満ち引きが関係ある竜関係するっぽい島「白嶋神社」に当たりをつけることに。 f:id:alfbds0954:20190106214548p:plain:w350

傳左は現地に行けば何とかなるだろう。
そして遠征の日程を調節し、新たな冒険に胸をときめかせていたのでした。
それが全くの勘違いであるのも知らずに…

11月22日 「1日目、まさかの事態の連続」

遠征1日目、我々は電車でまず熱海駅へ。
ここを拠点に1泊し、レンタカーでどこへでも行けるような体制をとりました。
友人Aは夕方からの合流になり、友人Bと私でまずは一路白嶋神社へ。
レンタカーの中では傳左が一体なんであるか。この後どのような展開になるかをウキウキしながら話し合っており、まぁー浮かれてましたね。
熱海から白嶋神社は約1時間半。山道をくねくね通りながら向かいます。
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海岸沿いを一望できる尾ヶ崎ウイングから見える島が白嶋神社!荘厳でまさに第一チェックポイントとして相応しいシチュエーションです(※間違っている)

白嶋神社は堤防を渡り、島の木から垂れ下がっているロープで岸壁を登って上陸します。今になって考えてみれば、なんでそんな危険なところにあるんだと思いますが、当時は「むしろ雰囲気良し」と変なテンションでした。
上陸しその辺を見回してみても、当たり前ですがなにも無し。傳左どころか最近人が入った気配すらありません。
1時間ほど島中を探索し、私は初めて自分たちの推理が間違っていることに気づきました。
すぐに残る1人に連絡し、謎解きが間違っていることを伝えました。 この時の悔しさはなかなか言葉では言い表せません。
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後ろ髪を引かれるとはまさにこの事。

彼が外から謎解きを再考している間、我々は伊豆にある竜に関連するスポットに行って、何か情報がないか確認しようという事になりました。
白嶋神社から行ける龍に関するスポットは大きく分けて2つ。西伊豆にある竜宮島と南伊豆にある龍宮窟。そして我々は熱海へ戻る時間を鑑みて龍宮窟へ行くことに。

そう、龍宮窟へ行ったんです。

道中はアテが外れさながらお通夜のよう。道中に食べた食事だけが私たちを癒してくれました。
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この煮つけとヒジキがびっくりするくらい美味しかったです。

龍宮窟へ到着。とりあえず一周回ろうと下の洞窟を確認し、そのまま上の遊歩道へ。 遊歩道の半ばには龍王社」という神社が!
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いかにもな名前だね~なんて会話をしながらあたりを見回していたら、奥から友人Bの「あっ!」という声が。近くによってみると…

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あるじゃないですか怪しいやつが。
しかもこの灯篭みたいなやつ、中心に地図で見た赤い満月があるし、サイドには同じく地図で見た三日月があるし…
私が赤い満月を手に取って眺めたりしていると、おもむろに友人Bが灯篭の上の宝珠っぽいものを取り外したんです。
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そしたらこんなのがあるじゃないですか。
もうお互い顔を見合わせましたね。やってしまったと。(;´∀`)
心境としては【宝を見つけてしまった7割:本当にこれは灯篭で、開けちゃいけないお守り的なものを開けてしまった3割】という、どちらにしてもやってしまったという状況。

すぐさま友人Aにも画像を送り、「あっ」「えっ」「(そこらすとじゃねーだろーな」というありがたい言葉をいただき、とりあえずは宿泊予定のホテルで作戦会議をしようという事に。
ホテルへ戻り途中、友人Aが連絡を取り合っていた後方支援部隊から傳左が江ノ島にある羊羹店であるという報告が。今日はもう日も暮れているので、翌日朝一で江の島へ行くことで意見が一致。英気を養うため、ぐっすりと寝ることに。

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11月23日 「2日目、そして報告へ…」

2日目の11月23日。我々は真っ先に江ノ島へ向かいました。てっきり伊豆近辺で完結すると思っていたので、江ノ島までわざわざ戻るハメになるとは考えもしませんでしたが、そんなに混雑もなく、江ノ島へ到着。エスカーを使っても減っていく体力を近くにいた猫を見ることで癒しつつ、何とか羊羹店へ。確かに地図背面の模様と似た模様がありました。
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まだ開店準備中だったので、地図を片手に店付近をウロウロしていると「あなたたち宝探し?」と店の方に声をかけて頂きました。そうですと返答すると、店の奥からデパートの紙袋に入った白龍の地図を渡されました。古から伝わる地図にしては意外と庶民派です。

お土産として羊羹を購入すると、お店のおばちゃんから「次は西だよ」NPCが話すヒントみたいな情報が。
情報の整理をする為に、近くのファミレスで作戦会議をとることに。 しかしながら白龍の書を読み込んでも特にピンとくるものがなく、無為に時間が過ぎて行きました。
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帰りの時間が迫り焦るなか、白龍の書地図部分に注目した我々はそこが龍宮窟とその横にあるサンドスキー場ではないかという仮説を立てました。そして×印のある位置。そこはあの龍王社の場所であるように見えたのです。しかも白龍の書の文章には「宝は赤い満月が陰る天に」とあります。それは宝珠を外す作業の時の光景と合致していた のです。

もうこの可能性に掛けるしかない。もしダメだったまたタイミングを見てリベンジしよう。そんな風に一致団結した我々は再度龍宮窟を目指します。

江ノ島から龍宮窟までは約3時間。高速道路がないので、メチャクチャ遠い距離ですが、なんとか到着しました。

23日は休日だったのでそこそこの人数の観光客がおり、普通の観光をしていました。そんな中我々は窟自体には目もくれず問題の龍王社へ。
裏へ回ると既に先客が。こう言ってはあれですが、こんなトコロ普通何人も人が固まっているとは考えられませんので、ここが最終報告書であることを確信しました。
スマホで解答ページにアクセスすると普通にアクセスできました。昨日は万が一と思ってアクセスをしなくて良かったと本気で思いました。そして写真を送り。我々の旅は終了したのでした。

その後

月日がたちTECのネタバレが解禁され、Twitter上で皆さんの意見を見ていると、よもや同じ宝探しを行っているとは思えない大冒険の数々があがり、目から鱗が落ちまくっています。

結果堂ヶ島も行っていませんし、龍神社にも行っていません。
北条氏を表すトライフォース関連も気づきませんでした。

けれどもこのDRAGON MESSAGEは楽しめる体験でした。自分たちで推理を行い、現地へ赴き、新たな発見をしていく。それはまさしく宝探しという他のどの団体や会社でも提供できない唯一無二の体験 だと思います。
反省点としては、仲間内で考えることに終始してしまって、もっと同じように挑戦している方と情報共有すればよかったなと感じます。

果たして私たちは本当の宝を見つけたのでしょうか。
今から公式の正解発表と解説が楽しみです。

なんだかんだ2期もチャレンジしちゃうんだろうなぁー