皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (@alfbds0954) です。
いよいよ13・14日と2日連続で行われていた「宝探し万博2018」のメインイベント
『最大賞金300万円争奪宝探し タカラッシュ!GP
』に挑戦してきました!
【ストーリー】
数千人が一堂に介し、超難関の宝探しに挑んでいくタカラッシュ!の名物企画。
謎めいた宝の地図を手がかりにエリア内に隠された宝物を探し出し、最大賞金300万円を目指せ!!
宝探し万博
【プレイ方式】
タイプ :大会場型
制限時間:12:45分スタート→17:00最終チェックポイント→18:00最終提出
人 数 :5人1チーム
今回私は謎解きに成功しました!→賞金はもらえず・・・
個人的満足度★★★★★★☆☆☆☆ 6/10点
<一言>
知力・体力・時の運!お台場横断 タカラッシュGPの時間じゃコラァ!(ヤケクソ)
ざっくり感想
謎を解くだけでお金がもらえるという噂で持ちきりだった『タカラッシュGP』
参加費無料の公演ではありましたが、第一の関門は「参加資格を得る」ことだったのではないでしょうか。期間を分けて5回の抽選がありましたが、まぁ当たらない当たらない。TwitterのTLは当選の喜びと落選の怨嗟で阿鼻叫喚の世界でした。
私は運よくクラウドファンディングで優先枠をもっていた方に声をかけてもらってなんとか参加。ごっつぁんゴールとはこのことです(*´-`)エヘヘ
アナウンスでは、ゲーム開始直後に登録しているLINEのトーク画面に謎が表示され、その謎を解くとゲームのキットの配布場所と、キットをもらうための合言葉がわかります。そこからが本当のスタートという、「どこに何があるのかが全く分からない公演」という今まで私が体験したことのない公演スタイルで非常に興奮しました。
ゲームの性質上、どこにいてもゲームは開始されますが、なんとなくメイン会場にいた方が多かったですね。謎の答えがわからないのに他のグループがどんどん移動していくのには不安を感じました。
なにせ賞金をもらえるスタイルが分かりませんでしたからね。「1位のグループ総取り」「ゴールしたチームで山分け」「拳で奪い合う」etc…。なんにせよスピード感と時間配分が重要な公演。
あとはもうお台場中を走る!ゆりかもめに乗る!降りたらまた走る(人の邪魔にならないように)!の繰り返しであっという間に時間が過ぎていきました。
今回グループ参加や共闘がOKだったので、我々のグループは
1.謎を解き、チェックポイントを割り出す人
2.割り出した答えを元に、次のチェックポイント、次の次のチェックポイントを先行して探す人
3.チェックポイントまで走る人
の役割分担が上手くいき、自分たちの中で想定していたタイムスケジュールをさほど崩すことなく、進むことが出来ました。
もちろん私は走る人でしたけどね・・・人生でこんなに走ったのは久しぶりでした。
2ndステージ以降はそこまでの大移動はなく、打って変わって同じ場所でトライ&エラーを繰り返す作業。その後もアトラクション的な要素多めの謎解きが続きます。
プレイしている途中で思ったのは、「ウルトラクイズ」や「高校生クイズ」っぽいなという事。賞金を獲得するために、グループですったもんだする感じはまさにTV番組企画としてのそれです。
私はこういったクイズ系番組あこがれがあったので、ある意味願いがかなった感じでだいぶ楽しんでプレイ出来ましたが、純粋に謎解きしたかった方や、フランクに参加した方にはちょっと辛かったかもしれません。事前告知が出来ないことの弊害ですね。
謎について
タカラッシュGPでは、ステージによって謎のタイプが変化するものでした。
スタート直後はヒラメキ重視の一発勝負でプレイヤー達をふるいにかけ、その後は、いつものタカラッシュな謎解き、終盤には一捻りと落とし穴が用意され、最期の最後は高度な心理戦(というか運)で締めくくる流れは、現代で宝探しを再現するならこうやるよって言う要素 がふんだんに詰まってました。
謎解きではなく宝探し。その2つのジャンルは被っている部分もあれば全然違う部分もありますよね。賛否が別れてるのはどちらのジャンルが好きか、自分の中での譲れないラインがどこにあるかによるのでしょう。
そんな感じで、終結した宝探し万博。表彰式では疲労困憊。芝生の上にへたり込みながら解説を聞いてました。
最後にこの日の歩数記録を貼って、感想を終わりたいと思います。
ここまで歩いただけでも自分を褒めてあげたい。
※翌日起きてベットから立ち上がったら足が震えました。子鹿かな