皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク (alfbds0954) です。
私は謎解き・ボードゲームが好きです。 それと同じくらい今はまっているものがありまして、 それが温泉に入ること!
WEBやTwitterで温泉旅行のレポートや、サウナの特集記事を見ながら「いつかこんな場所行ってみたいなぁ~」なんて思いながら地元の銭湯に通い詰めていたんですが、そんな時に『温泉旅行でボドゲをする』という記事を見つけたんです。
そのとき私の頭に閃光が走りました。
頭の中の西の名探偵が「これやで・・・」とささやいています。
温泉街のいなたい雰囲気と客室のゆったりとした空間。食事は豪華で温泉は最高!日々の疲れをリフレッシュしたら、ボードゲームをみんなでワイワイとプレイする・・・そんな最高の体験をしてみたい!
そういえばボードゲームマンガ『放課後さいころ倶楽部』の登場人物、武笠 美姫の親戚も旅館でしたね
早速友人達に声をかけ、一泊二日でプランを立てることに。 今回選んだ温泉地は鬼怒川。東京から車で3時間弱の近すぎず遠すぎずの神立地です。鬼怒川温泉は有名なのに、人生で一度も行ったことが無かったので、このタイミングで行けることになってラッキーでした。
ボードゲームに関しては、各自サクッとできる軽量級のゲームを1つ、じっくりやる中量級~重量級のゲームを1つだけ持っていくという縛りを設けました。あんまりたくさんのボードゲームを持ってきても、一泊二日という短期間だと消化しきれませんからね。
そんなわけで無事に宿とレンタカーの手配ができた我々は鬼怒川温泉へ向かったのであります。
今回泊まる温泉宿はホテル鬼怒川御苑
鬼怒川に面したTHE☆温泉宿である。部屋から鬼怒川や周りの景色を一望できるらしいのですが、私たちが止まった日はあいにく台風のせいで天候は最悪。窓からは鈍い鉛色の空と異様に黒々とした森が見られるのみでした。 でもボードゲームには関係ない‼
到着して早速各自のボードゲームを全て広げて並べました。各自の量は少なめですが、並べるとさすがにその量に圧倒されます。
各ボードゲームの感想はまた別の機会にするとして、温泉宿でボードゲームをする3つのメリットについて挙げたいと思います。
旅館でボードゲームをする3つのメリット
メリットその1:広いテーブルでのプレイが快適すぎる
家でボードゲームをする場合、問題となるのがテーブルの大きさ。実家暮らしならともかく一人暮らしの部屋に置いてあるテーブルですと、カードタイプのゲームならまだしもボードを広げた場合テーブルからはみ出てしまうこともしばしば。 ボドゲカフェに行くとテーブルは広いですが、やはり周りの人の声だったり気になる要素が多いのも事実。
その点旅館のテーブルは幅180cm×奥行100cm と超巨大。
今回持参したタイムストーリーズのボードを並べても、サイドにお菓子や飲み物も余裕で置けます。
また、手元を隠してプレイするタイプのゲームにしても対戦相手とキチンと距離があるため、こちらの状況をチラ見される心配もありません。広く使ってじっくりと考えることが出来ます。
個室なので、大声じゃなければおしゃべりしまくっても大丈夫ですしね(`・ω・´)b。
メリットその2:ボードゲームに集中できる環境がある
誰かの家でゲームをするときに意外と面倒なのが食事関係。デリバリーを頼むか、外に食べに行くか。じゃあ準備をして~ とやっていくと結構時間が経ってしまいますよね。
改めて言いますがここは旅館。つまり衣・食・住のすべてがこの場で解決できます。
お腹が空けば大会場でバイキングを楽しみ、少し煮詰まったときは温泉に入ってリフレッシュ。浴衣に着替えてゆとりをもって戻ればふかふかの布団が出迎えてくれます。こんな贅沢なことが日常あるでしょうか。いやない。
心ゆくまでゲームを楽しむことが出来ます。
宿泊しした旅館のバイキング。ここには映ってないですが、きのこご飯がおいしかったです。
メリットその3:帰り時間を気にしなくて良い
ボードゲームで楽しい時間を過ごしていても、どうしても気になってしまうのが門限や、終電などのタイムリミット。 良いところで時間が来てしまって歯がゆい思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。 今日に限ってはそんなことはありません!日を跨ごうが朝日を望みがながらプレイすることも可能です。
・・・結局睡魔にはだれも勝てず午前3時ぐらいには寝てしまったのですが、家に帰らなくても大丈夫という気持ちのの余裕があると全然違いました。
以上の3点が旅館に泊まってボドゲをするメリットです。やはり広々とした空間でプレイできるのは良いですね。快適度が段違い。 あと普通に温泉に浸かれるのも良かったです。日々の疲れが汗と共に流れていくようでした。サウナもあったのですが、水風呂がなかったので入ることを断念しました・・・
やはり旅館という事で金額は少々しましたが、年に一度の行事のような感覚で行くとワクワク非日常な空間として楽しむことが出来ます。 皆さんも温泉とボードゲーム、いかがでしょうか。
旅行最後に食事した「ぎょうざ専門店 正嗣」の餃子。さすがは完全食・・・美味い(;`△’)