皆様いかがお過ごしでしょうか。T.I.M.E機関エージェントの鈴村リク(@alfbds0954)です。
ひょんなことから私は過去と未来、はてまた並行世界をまたにかけて時間を監視するエージェントという仕事に就いたのです!
(※想像図)
なぜかというとこの T.I.M.Eストーリーズ を購入したのですから!
【ゲーム概要】
我々の宇宙とその平行世界に、危機が迫っている。T.I.M.E(大規模事象タキオン介入)機関はエージェントを送り、この危険を排除するのを目的としている。
ミッションの前に、時間の流れに傷をつけないよう、君は工作先での仮の姿を選ぶことになる。 ミッションは可能な限り素早く終えよ。
ただし、必要に応じて何回でも出動は可能だ。行動を決めるために、あらゆる現場に注意を払え。
【プレイ環境】
人数:2~4人
時間:1ラン90分
年齢:15歳~
価格:6480円
デザイン:マヌエル・ロゾワ(Manuel Rozoy)
個人的満足度★★★★★★★★★☆ 9/10点
≪一言≫
俺があなたがこのゲームの主役!運命を選択し、時空崩壊を食い止めろ!
※このブログは、以前別のブログで公開したものを加筆修正したものです
読まずにプレイするゲームブック
T.I.M.Eストーリーズはシナリオを体験するゲームで、各プレイヤーは機関のエージェントとなり、訪れる世界に存在する“器”と呼ばれる人物の肉体を借り、訪れる世界に起こる時空崩壊の元となるほころびを修復し、危機を回避することになります。
プレイ内容はゲームブックをボードゲームにしたようなもので、シナリオカードをゲームボード上にを並べることによって、フィールドが構成され、各プレイヤーは実際にそのフィールド内を探索したり、謎を解いたり、キャラクターに話しかけたり、はたまた戦ったりできます。
まさに謎解きやゲームブックなどが好きな方にとって垂涎もののゲームとなっております。
箱の裏面。SF的な設定や雰囲気のあるコンポーネントがたくさんあり、テンションはMAXです。 早速開封!!
内容物は大き目のゲームボードをはじめ、エージェント用のトークン。ゲーム中に使用するダイス。トークンなど多種多様なコンポーネントが入っております。トークンやフィールドは白と基調としており、未来チックで無機質な感じがよく出ていますね~
箱には仕切りがきちんと作られており、すべてのコマ・トークン・シナリオまでもきれいに収納することができます。上部には各プレイヤー用の保存スリットが設けられており、たとえプレイが中断としたとしても、手持ちの手がかりを収めることができるのです。 デザイナーの細やかな気配りが感じられて好感が持てますな(´▽`*)
同梱されているシナリオのタイトルは『診療所にて』。1921年のパリが舞台のようです。
この「ルールを読むまで開封しないこと」という文字が秘密主義な感じがして良いですネ
シナリオの厚さは圧倒的なボリューム!
リモコンよりもはるかに厚い・・・
器となる人物も、8人のキャラクターの中から選択できます。診療所の名の通り、キャラクターは一癖も二癖もあるやつばかり(偏執症、コカイン中毒、人肉嗜好etc・・人肉嗜好ってやばくない?)
個性を駆使しながらゲームを攻略していきます(*'▽')
絵柄が美しいですね!鬱屈としたノワール調のタッチがこのシナリオの陰鬱な雰囲気を予言しているようです。
プレイ時間は90分とのことですが、どうやらもうちょっとかかる様子・・・ ゲームをするときは腰を据えてこの世界観にどっぷりと浸りたいと思います。
実際プレイした感想
かなり前になりますが、実際にプレイをしてみました。
このゲームメチャクチャ好みです
正直なところ、戦闘やイベントなどのアクション要素はダイス運によるところが大きいのですが、"器"となる各キャラクターに特徴があって、イベントを有利に進めることが出来ます。
また、マップ広大で一緒にプレイする仲間とワイワイ相談しながら右往左往するのも楽しいですね。一見無駄に見えるウロウロが後々の攻略の鍵になることもしばしばで、どの行動が重要か、無駄な行為に終わってしまうのかが全く分かりません。何でもないようなアイテムが、実は最もこのストーリーで大切なものだと気づいた瞬間は何ものにも代えがたいでしょう。
プレイ時間は結構かかります。
公式ページには[プレイ時間:90分]の表記がありましたが、それはあくまでも1ラン=スタートからゲーム終了条件が満たされるまで という事。
このゲームはクリアするまでに複数回のランが必要となります。そのため完全にゲームをクリアするまでには2~3ラン=3時間~4時間半程度の時間と覚悟が必要です。そのあいだ頭はフル回転していますので、ゲームクリアした時には疲労困憊で本当に一仕事終えた気分になれます。
もし1ランで攻略できたという方が近くにいらっしゃったら、それは未来を見通せている超能力者か、本当にエージェントなのでしょう。
あまりにゲームが楽しかったので、拡張シナリオを購入しました。
各物語も楽しいのですが、うっすらとシリーズ全体の伏線も張られてきました。これが後々のストーリーでどのように展開していくのかも楽しみ。