【脱出感想】TAMAARI SUPER QUEST Vol.2 -kuuhaku- 前編

皆さまいかがお過ごしでしょうか。鈴村リク(@)です。

今回は9月2日にさいたまスーパーアリーナで開催されていた謎解きイベント
『TAMAARI SUPER QUEST Vol.2 -kuuhaku-』に挑戦してきました!

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【ストーリー】 3年前、彩の国ウルトラアリーナで秘宝が盗まれた。
事件解決の糸口が見えない中
業を煮やした大富豪は10人の聡明な賢者を招集し
事件をいち早く解決した者に報酬を与えると宣言した。
集められた10人はいずれもキレ者ばかり。
あなたは3年前の記憶を取り戻し、事件の真相にたどり着けるだろうか?


TAMAARI SUPER QUEST vol.2 [ kuuhaku ] CM

【プレイ方式】
タイプ :周遊型
制限時間:無制限 (13:00スタート→18:30真実到達)
人 数 :1人~(今回は5人で挑戦)

今回私は謎解きに成功しました!

個人的満足度→諸事情により後ほど!

前回は参加できなかったTAMAARI SUPER QUESTですが、早くも第2弾が開催されるということで、さっそくチケットを用意。
最初はソロで行こうかと考えていたのですが、運よく友人が行くとのことで同行させていただくことに。

この公演は、様々な謎製作団体がchapter事に謎を作成。ストーリーは地続きだけれども出てくる謎解き要素は団体ごとにガラッと変わるシステムを楽しむ
いわばお祭りのようなものですね。

ちなみに製作団体様及び担当chapterは以下の通り。
chapter 1  [ shikaku ] クロネコキューブ
chapter 2  [ sousaku ] NAZO×NAZO劇団
chapter 3  [ ajito ] よだかのレコード

そのほかにもTumbleweedさんが早期購入特典謎を、JOKER PROJECTさんがtwitter用練習謎を作成しております。

てなわけで今回は各chapterごとに感想と個人的な満足度を前後編に分けて報告したいと思います!

chapter 1  [ shikaku ]

【ストーリー】
観察眼、知力、ひらめき、洞察力、
そして運、、、
この戦いに参加する資格があるかどうか、
あなたは試される。
制限時間内に脱出を果たし、
自らの力を示せ。

個人的満足度★★★★★★★★☆☆  8/10点
≪一言≫
開幕直後に始まるまさに力試し!途中で出るとある問題に悪戦苦闘!

ざっくり感想

いつもの事ながら謎解きに関しては前情報をほとんど入れていなかったので、この急展開には驚きました。
クロネコキューブさんの「とりあえず問題を解け、話はそれからだ」感が満載のストロングスタイルな謎解きでしたよ。

問題に関してもスタイルこそオーソドックスなものが多かったですが、そのひとつひとつが洗練されていて、解きごたえたっぷり。

中盤で出てくるとあるギミックを使用した謎に関しては、私がその問題の処理能力がなかったために本当に苦労しました。
ここはどこ(??;;)私はだれ?(@@;;)てな感じで脳みそは溶けまくり

スマホで動画をとっていたので、ちょっと迷ったら戻して確認。ちょっと進んだら戻して確認を繰り返していました。
これをすらすら解ける人がいたら本当に尊敬します。
実際私より後にこのエリアに入って私より先に出ていかれる方が結構いて(: ゚Д゚)ウソダロ…とあっけにとられておりました。

終盤は己の感覚とこれまでの経験をフルに活用しての問題、ああいうタイプの問題好きですね。
結局このゾーンは大体40分ぐらいでクリアしたと思います。

前説でスタッフさんが「この問題を1時間以内に解けないと先が思いやられます!」なんて言うものですから、会場がもう変な緊張感に包まれていました。プレイヤーたちの顔は真剣そのもの。
これも一斉スタートのなせる業ですね。
第1chapterは大きな演出こそなかったけれど、細かいところで場の雰囲気を締められるのはすごいなぁと感じました。

そんなこんなで自らの力を示し[shikaku]を得た我々は次のステップへと進みますが、それはまた次回のお話